ステーキを食べにいくのではなくて「スエのステーキ料理」を食べに行くところ。 何かのキッカケを作って時々お伺いしています。 一緒に食べる人にステーキ屋さんに行くよとだけ伝えて行くと 会食後には、食事を振り返りながら哲人顔になりながら「あれはステーキと違う」とつぶやきます。 この場合の違うは否定的なことばではなくて、自分のイメージするステーク屋さんの地図にこの お店を配置する場所がなくて困惑するのだと思います。 ここのステーキはお店の歴史と共に年輪のように築いてきたお店独自の料理に昇華しているのだと 思います。 このようなお店はありますよねスエの近場では「宮鍵の親子丼」もそんな感じかな。 私はそう言う顔を感じられる店が好きなんですね。
料理の話をします。 やっぱりメインの和牛Tボーンステーキを主役としてどう他の料理を組み立てるかですよね。 食い気は高し、胃袋は一つ、食いしん坊はみんな思うことですね。 私は最近は鳥の唐揚げ、Tボーン、カレーライスが定番となりつつあります。 鳥の唐揚げは注文があってから鶏ももをさばき始めます、揚げた後、軽く炭火で焼いて たれが掛かります。 食べると炭火の香ばしさとたれの醤油の風味が混じりながら、脂のうま味が追いかける、 鳥も素材が良いのもそうなんだけどやっぱりさばき立てだからこその肉の水気がうまい。 そのあとはメインの和牛Tボーンですね、さあ今日は何グラムを食べようかと考えながら いつも言うのは焼けるだけの厚さでとお伝えします。 Tボーンも肉塊からの切出しですよ!、御弟子さんが丁寧に丁寧に鋸使いながら 切出します。 頼んだグラム数よりも結構多いなぁって思って、ワクワクしても残念ながら、このあと丁寧な トリムが入ります、あの全部チリチリに焼いてご飯にのっけて食べたいなって思いながら見ましょうね。 後は炭で焼くだけです、もういちいちのカウンター内の厨房の動作で期待が高まり、腹が減る バーも寿司屋もそうだけどカウンターの所作も店の仕事の一つですね。 さぁ焼きあがった和牛Tボーンが鉄板の上に鎮座して運ばれてきます。 肉を中心として豆の煮込み、クレソン、鉄板にちらほらと脂身の破片。 和牛ならではの脂身の旨さ、普段赤身はうまいよねって言ったってこの脂のうま味には頭を下げて ごめんごめん、いやいやごめんなさいです!俺が悪かったと心で謝りたくなる旨さ。 サーロインもヒレも食べる食べる、豆もさらう、クレソンつまむ、さあ骨は誰が食べる!? 俺も食べたいようにあいつも食べたいはず、俺が年長食べる権利が!!ん?年長だがら譲るべき!!?? まあその時の流れで勝者の総取りとなり宴は終わる。 個々と良い疲れと、満足感、でも旨いものの常、物足りなさが舌の奥にうずいてる って嘘です本当は既にカレーの締めをここまでの旅の終わりの記念碑として入念に配置を考えていましたよ。 うま味がありながら、さらっとしてるカレー、そして結構辛い、汗がうっすらと額に流れながらもぬぐう時間も惜しくて スプーンをしゃくります、怒涛の旅はここで終点となります。 帰路では風すさぶロカ岬に立ちながら我の巡礼旅路を懐かしむ巡礼者のように、この旅を満足しつつ、もう心では次の機会を 浅ましく画策している自分がいます。 本当にうまいものは腹いっぱい食べても、心に軽い飢餓が常に残りますね。 やっぱり心(食い気)は無限で、体(胃袋)は一つですね。
蛇足:この店はウイスキーがサントリーオールドとオールドパなのも良いです、 自家製パンは持ち帰って次の日に家で食べた方が食感が落ちついて旨い気がします。
書いてたら食べたくてお腹が減ってきました。ま...
Read moreA place where older folks would go dine for an anniversary. Service is a bit slow but the quality of meat is great. If you go with your partner order the t-bone course, if u go alone enjoy the A course. I was surprised they don’t serve rice at all. Just rolled bread. You can order a la...
Read more国産牛のTボーンステーキが楽しめます。
場所は、名古屋駅から徒歩10分くらいの納屋橋エリアにあります。 かなり渋めの外観で最初は少し勇気いるかも。
店内は、カウンター10席ほどと2Fにも席があるようです。
メニューは、Tボーンやヒレなどのステーキ以外にも、お刺身やうどん、串焼き、一品料理など以外といろいろあります。
注文はこんな感じ。 ★Tボーンコース(500g) ★手打ちうどん...
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