nakamuraya ならまち — Restaurant in Nara

Tucked in a quaint suburban/boutique setting, this restaurant offers a blend of contemporary Italian and Japanese cuisine at an affordable price. I was welcomed by an Italian Barista with a passion for great coffee and a care for flavour and quality. His recommendations were thoughtful and his service highly commendable. Throughout the evening, he explained each dish and the origin of the main ingredients. From what I saw, he could speak Italian, Japanese and English - he thus doubles as an excellent translator.

I was seated towards the back, past a clean and honest kitchen and bar seating. It was comfortable and private, with the option to sit more communally at the rearmost of the space. I was brought a delicate corn mouse to begin, and the waiter read through an à la carte and dégustation menu. I went for the first banquet, which offered an impressive range of dishes. To open, a Tuna tartare with fish eggs served on a thin layer of fried onion and lettuce with a blueberry dressing. Following this dish I had a mildly spicy sausage, the name of which I have lost, served with earthy vegetables and Parmesan in a half onion. It was warming and delicious paired with a Cabernet, the Terre Gegli Osci. Next, a handmade pasta with zucchini and green beans in a pesto sauce, followed by seared eel on spaghetti. A half raw Tuna with a shaved fish egg, a Muggine Bottarga from Oristano. It was at this point that I learnt that the Japanese chef was trained in Italy, I think I overheard him speaking Italian with the waiter at times too. The dishes seemed to be this mix between Italian delicacies with quality cuts of Japanese meats, a fusion which was just damn good. The chef came over for a chat, and he seemed very kind and passionate about his food. To finish, a lemon mouse with what I think was some kind of blood orange and peach reduction, served with dark chocolate and the finest coffee I had in Japan. If you find yourself in Nara, be it by yourself, with a partner or friends and family, you must spend a night at Nakamuraya. The wines, the food and the humble and talented staff will please your stomach as much as your mind.. A truly enjoyable...

ならまち『nakamuraya』のランチをミシュランごっこ(=採点)。

鶏の頭を持つ自分が週に１度は思い出すくらい、お気に入りのイタリアン『nakamuraya=ナカムラヤ』。

に、２年ぶりに行きました。

概要、前回のブログから抜粋してざっと。

近鉄奈良駅から徒歩10分弱。ならまちに溶け込む町屋風の外観です。 ならまち移転後のナカムラヤのレストラン概要をグルメサイトで確認したところ「ワインバー&カフェとレストランが併設」という体制のよう。 ワインバー&カフェは「気軽」をコンセプトにしたアラカルト注文も可能なスタイル。レストランは「フォーマル」をコンセプトにコース注文のみ、落ち着いた雰囲気にされてるみたい。 店内に入ってすぐがワインバー、奥がレストランのスペースです。ガラスの引き戸で簡易的に区切られてました。

個室もあり。 食べログの店舗情報では「子供可、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 」が記されているあたり子連れ歓迎と思います。

複数のグルメサイトに登録されているようで、サイト特別プランなんかもあるかも知れませんが、ナカムラヤHPで提示されている ランチコースは、以下の通り。

Pranzo del Giorno Aコース ※パスタ（2皿）がメインとなります。 2,800円 Pranzo del Giorno Bコース ※お肉またはお魚から1品お選びください。 3,500円 Pranzo del Giorno Cコース ※お肉、お魚どちらも召し上がれます。 5,500円 Special Menu ※要予約 12,000円

※苦手な食材やアレルギーなどございましたら遠慮なくスタッフにお申し付けください。 ※料金はすべて税抜金額で表示しております。

Special Menuでお願いしました。

nakamurayaは３人体制。 料理はオーナー含むシェフおふたりで、イタリア人の男性がサービスを担われてます。 厨房での指示がイタリア語なあたり、格好よく見えてしまう日本人。

サービスの男性は親切で明るいキャラクターで、前回の訪問時から仲良くなりたかった子です(歳が1つ違いだった)。 なのですが、発音しにくい音があるのか聞き取りづらいところも。←言い出せない日本人

というわけで聞き取れなかった一部はしょりながら、いただいたものをざっと。

突き出しは、のどぐろ、くえ、キャビア。

お酒は泡から。 CAVA Brut Vinya Martina グラス700円。

ワインリストには、グラス、ボトル、以外にショップの表記が。 nakamurayaは2階がワインショップになっていて、お店で出されているワインを購入することができるのです。後述しますね。

お水はイタリア産ミネラルウォーター。 変わらず、バカラのグラスで提供。

１皿目の前菜は、モッツァレラと曽爾高原の野菜を使ったサラダ。

パンは自家製の３種。 説明はありませんでしたが、フォカッチャ、胡桃を練り込んだバゲット、カラサウ(パリパリした薄手のパン)かなと。

２皿目の前菜は、子持ち鮎とケンイカのクリーム。

次は白でしっかりの。 Bricco Maiolica Il Pensiero Infinito Chardonnay 2014

ワインリストに載ってても切れてるのがありますが、似た子を選んでくださいます。 ワイングラスもひとつひとつおしゃれで、ドリンクの満足度が高い。

前菜、３皿目まであり。鴨と豚のパテ。

１皿目のパスタ、トリュフのソースのラビオリ。

赤いの行きましょう。 Gagliasso Barolo Tre Utin 2015　グラス1,100円 イタリアワインの王様ですって。

２皿目のパスタ、オマール海老とアーモンドのスパゲティーニ。

次も赤いの。 Bricco Maiolica Perlei Langhe Pinot Nero 2013

魚料理は、赤魚ほか３種盛り合わせ。

３杯目の赤いの。 Col D'Orcia Rosso di Montalcino

肉料理は、牛フィレ、フォアグラ、秋茄子、じゃがいも。

止まらん。 赤いの４杯目。 ヴィーニャ ドゥラ ロウル バローロ

デザートはティラミス。 食後の飲み物と小菓子付きです。

食後酒もいっちゃう。

ステルグレーヴェ ヴィン サント デル キャンティ クラシコ、アンティーカ・カンティーナ・レオナルディ レ　ムッフェ

ハラパン+泥酔=幸せ

nakamurayaのお料理を食べてみた感想をば。

グラスワイン８杯の実績。

なんでこんな旨いんかな、nakamurayaさん。 てずっと不思議に思ってて。

なにげにnakamuraya公式HPを見たら、こういった記述がありました。

本場イタリアの味をならまちに

イタリアで修業を積み、ソムリエの資格も有するシェフが腕によりをかけて料理を作ります。 毎年イタリアへ出向き、最新の情報や現地の味を研究し、本場イタリアの味を提供いたします。

なるほど、現地の味だったのかって。 北浜に大好きなイタリアンがあるのですけれど、そのお店もイタリア人が食べて「イタリア料理だ」て言うくらい現地に近い味だそうで。

「イタリア本場の味」が自分の好みなのだと落とし込めました。←イタリアは行ったことが無い そこにnakamurayaアレンジが加わっての、２年間･週イチ思い出すほどの虜になる旨さ。

塩気は少し強めの、酒どろぼう味。 ワイン飲みだしたら、止まらなくなります。

前菜から

メイン

パンに至るまで。

大好き。

大好き。

大好きです、ナカムラヤさん♡

その実績が、このワイン８杯よ。

で、そのお料理にぴたりとはまる美味しい美味しいワインが、2階のワインショップで購入できるわけです。 一般公開はしてないようで、声をかけたら鍵を開けて案内してもらえる流れ。

中も実用的な状態で、倉庫に近いです。

レストランで興味はあるけどボトル開けるのは予算外…て子を、こちらで入手してもよいかと 笑

初訪問からは約10年経ちますが、やっぱり大好きnakamurayaさん。 この日はシェフとも、サービスのアンドレアくんとも話せて大満足の時間でした。

引き続き週イチ、思い出しそう。

「nakamuraya スペシャルランチ(ならまち)」 だっちん。総合評価：★4 ↓採点内訳↓ 点数は　1（悪）→5（良）　にて。3が標準点になります。

○料理 ■味：4 ■見た目：4 ■プラス＠：3

○サービス ■出る速さ：4 ■接客：3 ■コストパフォーマンス：3

○雰囲気 ■混雑具合：3...

Amazing experience at this restaurant !!!!! I am used to eat in 1 to 3 stars micheliń’s restaurants in France and across the world and this one really deserves one. Moreover I am really fond of Italian food, and had the opportunity to visit Italy several times . First the atmosphere is nice, Secondly the glasses and tableware come from the most valuable European manufacturers . Thirdly the courses are delicate, flavoured and précise. The staff is also very kind and the food is prepared with local products. As for the bill, it was very low considering the quality of the food and service. I warmly recommend you...