昨日、蕨へ仕事に行ったので、久しぶりの初ラーメン訪問シリーズをしたくなり、仕事も終わって一旦帰社前に色々検索して行ってきました。
僕はラーメンだったら味は問わず何でも大好きですが、その中でも特に好きなのは、至って普通の極シンプルな『醤油ラーメン』と、あとはこの数年で急に好きになった『煮干し醤油ラーメン』です。
今回は、大宮駅周辺で上位から2番目に高評価だった、こちらのお店にお邪魔しました。
場所は迷う事なくすぐに到着しましたが、お店はビルの2階なので階段で上ろうとしますが、『うわ、階段狭っ! すっげー急勾配っ!』しかも、その時上から降りてくる人がきて、すれ違いもなかなか困難なほど狭いです。
そんなこんなで2階につくと、階段踊り場にすぐに券売機がありました。 階段幅に同じく、踊り場もすごく狭いので『うっわぁ~、こんなトコに券売機設置したら間違いなく消防法に引っ掛かるでしょコレ...』とか気にしつつも入店。
濃厚煮干しそばと極濃厚煮干そばが人気のようでしたが、僕は初訪問店は、絶対に最上段左上のメニューにすると決めているので、普通の『煮干そば』にしました。 色々な書き込みでは、麺量は多目とありましたが、当然問答無用の大盛です (^_^)v ちなみにコチラのお店は、昨今では珍しくなりつつある、麺量で価格が変わりません。 (大盛・中盛・並盛が選べます)
小遣い厳しい僕みたいなボンビー人には大変有難いです。 食券を渡す際に、店員さんに麺量を伝えるスタイルです。
店内に入ると、店員さんがすぐに窓際の一番右端にどうぞと案内され着席しました。 店内が狭いので、入口付近で人が渋滞しないよう、奥から着座させているのだとすぐに察しました。
でも・・・?
『うっほほぉ~い♪♪』
実は、僕は端っこ大好き星人なので、ここは超特等席です。 柱の角が背中に当たり少々狭いですが、でも僕にとっては最高な席です。 孤独のグルメ風に言えば、
『初訪問店で特等席。のっけから気分ヨシ』
ってなトコでしょうか。
しかし、階段といい店内といい、恐らくBMIで言ったら、男性の場合35超えて40近い人だったり、ウェストが100cmとか超えてる人だと、冗談抜きに通路を通れなかったり、着席が難しそうです。 そのくらい手狭なお店です。 でも、僕はこういう狭い店好きですけど。
ってなこと考えているうちに着丼しました。
一見屋台ラーメンのような、地味な見た目です。 でも旨っそっ♪
では、何はともあれ先ずはスープを頂きます。
『 ・・・? 』
アチコチまぁまぁの数の煮干しラーメンは食べてきましたが、 『うぉぉお!旨んめぇー!』みたいな、インパクトのある味では正直なかったです。 当然煮干しは感じますが、そう前にガツンと出てくる感じじゃないです。 スープの見た目は透明ではなく、白濁系で濃そうだったのでそう感じてしまったのかも。 でも、異常に煮干し感を出しているわけではないので、見た目以上にさっぱりしています。
では、気を取り直して麺を頂きます。
トンコツらーめんに使われるようなストレート細麺ですが、食感が凄く良いです。 特に何も聞かれなかったですが、固めな茹で加減でしたが、噛むと歯を弾き返すようなプチプチと噛み心地の良い麺で凄く美味しいです。 スープにも凄くマッチしてました。 人によっては、固すぎと思われそうです。
チャーシューはホロホロとしっかりした噛み心地の中間を上手く攻めていて、味付けも若干薄めな絶妙な味付けで旨い!...
Read more2024年3月の金曜日の21時前ごろ、大宮駅でラーメン屋をGoogleで探したらいい感じのお店見つけました。2回目は火曜日19時すぎでしたが一回目も2回目も並ばずスムーズに案内してもらいました。 2024年6月に行くとラーメンが850円→880円に値上がりしていました。 2024年10月に行くとラーメンが880円→900円になりました。物価高騰ですね。
【お店】狭くて急な階段を上がると右手に券売機、左がお店でした。 券売機で切符を買ってお店に入ると、厨房前にカウンター席、窓際もカウンター席でした。けっこう狭めでほぼ満席。椅子は固定では無いので少しなら身動きできます。 お姉さんがお水をカウンター席のテーブルに置いて案内してくれました。初見のお店は案内してくれると安心です。お姉さんにチケットを渡す時に麺の量を聞かれますので、初回は中盛り、2回目は大でおねがいしました。 お姉さんがいなくてもテーブルにお水を置いてある席に行くよう入口で説明してくれます。男性店員にチケットを渡す際に中盛や大盛を聞かれるのですが、ちょっとぶっきらぼうな印象です。
【煮干しそば880円】 シンプルなビジュアル。細切りネギや刻み玉ねぎ、チリチリの海苔、トロトロとしっかり噛みごたえありのおいしいチャーシュー。
濃厚煮干しそばでなくても、スープは充分トロみのある感じです。煮干はあまり全面に出すぎないので飽きずにたべられます。でもちゃんと煮干しは感じられます。スープが少しコッテリしているので食べているうちに唇のベタつきを感じます。麺を食べ終わった時のスープの残量は多くないので、ついつい全部飲んでしまった。おいしいです。
麺は細くて博多ラーメンみたい。そして、乾麺かな、というくらい固ゆでです。箸がプラスチックなので麺が固い食べ始めは、麺を引き上げにくい。私は佐野ラーメンのような平打ちピロピロ麺が好きですが、こちらの細固麺もよきです。中盛りで充分お腹いっぱいになりますが大盛りも普通に食べられてしまいます。
2回目は 【濃厚煮干しそば880円】にしてみました。スープの色がいかにも煮干しの粉入ってます、というトロみと濁りが強烈。見るからに濃厚で旨い雰囲気あります。でも、煮干しが変にガツンと全面にくる訳ではなく、細麺と相性抜群で食べやすくて大満足です。大盛でしたが一気に食べてしまいました。ありがとうございます。
チャーシュー230円トッピング。トロトロのチャーシューが合計4枚。もともと厚切りなので食べ応え十分。トロトロで箸でほぐれます。大満足でかなりおなかいっぱいにまりました。
煮干しのDHAが大量?に摂取できそうですし、おいしいので...
Read moreビルの階段を上っていくと、2Fの踊り場に券売機があり、そこで購入をして中に入ります。並びがあるのは見かけたことはありませんが、その場合は階段に沿って並ぶものと思われます。店内は全てカウンター席となっております。調理場を囲む形の席と、外を眺められるカウンター席もあります。中に入るとお店に入り店主さんから席を案内されます(水は席に用意してくれています)。席に着くタイミングで食券を渡し、その際に店主さんから麺量を聞かれます。大:280g、中:230g、並:180gとなっており、値段は変わらずです。私はもちろん大しか選択しておりません(笑)。
「煮干そば」、「濃厚煮干そば」、「煮干そば(白醤油)」、「極濃厚煮干そば(中盛まで)」という4種類がありますが、私は「濃厚煮干そば」しか食べたことがありません。煮干系は濃厚が好きなんです。ちなみに「極濃厚煮干そば」は夜限定で17時から提供されるようです。私が過去に何度か言っていますが売り切れマークしか見たことがありません(今度食べてみたいです)。また、味付きの替え玉である「混ぜ玉」があります。上記で記載した通り、煮干そばは大盛まで同じ料金で、おなか一杯になってしまうため、あまり味付き替え玉を購入することはないですが、これはこれで美味しいです。今回はいつもの「濃厚煮干そば」と「味玉」を注文しています。
濃厚煮干そばのスープは、濃厚ですがえぐみは少なく煮干の風味、旨味があり、飲みやすいスープです。具材は、中央にネギ周りに海苔とバラ肉チャーシュー2枚。特にチャーシューはホロホロの柔らかさです。麺はパツパツの低加水麺の細麺で、煮干にはこれが合います。また、大盛にすると器一杯に麺で満たされます。なので、結構食べたと思っても半分くらい残っていたりします(笑)。味玉は別売りですが、半熟具合が素晴らしく煮干スープと一緒に食べると幸せです。スープを完飲し完食です。
ちなみに、卓上調味料の中に”煮干の内臓オイル”というのがあります。これは煮干の内臓とニンニクを煮込んだもので、途中で味変など楽しむ場合は少し入れてみるといいと思います。苦みがありニンニクの旨味もあり、絶妙な調味料です。おすすめですのでどうぞ。※入れ...
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