Big Ramen Toranomon — Restaurant in Tokyo

写真とコメントは古い方から順番です。 コメント1 ヤサイとの格闘！ いろいろ掲載されているビックラーメンの写真を見て、これくらいの量なら大丈夫と思い参戦。 12時前で10人くらいの列。3番目になったときに注文を聞かれた。ビックラーメン味噌（1,050円）、お店の入口でまずはお会計。 カウンター席に座り厨房を眺めていると、油を回しいれた中華鍋に鷲づかみにされた大量のもやしが３つかみ、更に別のザルからキャベツ・人参・ニラのミックス野菜をドサッと投入。離れたところから見ても山に見える。そこに隣の鍋からスープ？がお玉で入れられ、蓋をして蒸し焼きに。 7～8分ほどでラーメン到着。写真と同様、見た目には多いが、このくらいの量はほかの店でも普通にある。ただ、こちらのお店は油で炒めているのでヤサイが熱い。そして食べ始めて気づいたのが盛られたヤサイの山の密度。幼少の頃、公園の砂場で泥の山を作ったときに固めたように、ヤサイの山が崩れないように押し固められた感じ。そのため、食べても食べてもなかなか減らない。ヤサイに塩味はほとんど無かったため、本当はラーメンスープと一緒に食べたかったのだが、最初は野菜がこぼれてしまいそうで、蓮華でスープも飲みづらく、上の方は醤油、ラー油、コショウで味付けして食べた。味噌味のスープは野菜の甘みもあるからかマイルドで美味しい。チャーシューはご愛嬌の可愛らしさ。汗をかきながら10分以上野菜を食べ続け、ようやく麺が見えてくる。これだけ時間が経っていれば、さぞかし麵は伸びきっているだろうと思っていたが、結構しっかりとした食感でビックリ。最終的には25分くらいかけて完食。途中では完食は無理かもと思ったが、背脂のような脂っこさがないためか、はたまた看板にあるように心の味付けがよかったからか、食べ終わっても全く胃もたれせず、まだ餃子くらい食べられそうなくらいの不思議なラーメン。ご馳走様でした。 ふしぎなふしぎな虎ノ門～♪ビーックビックビックビックラーメン♪ コメント2 餃子ウマシ❗ 今日は醤油ラーメンに餃子3個とミニライスのついたおすすめセット(1,040円)を注文。前回味噌味だったので、今回は醤油味に。見た目は味噌とほとんど見分けがつかない感じ。味は味噌のほうが好みだった。普通のラーメンでも野菜は結構盛られていた。餃子3個で足りないかと思ったが、とんでもない。しっかりとしたフワモチの皮に包まれた餃子は一般的な店の1.5倍くらいありそうな大きさ。大満足でした。せっかくの餃子ライスの写真を取り忘れました。 コメント3 今日は暑いので、冷やし中華(1,100円)と餃子(250円)をオーダー。麺はしっかり冷やされて引き締まっている。味付けは酸味は強くなく、醤油が強めに感じた。チャーシュー、トマト、鳥天、錦糸玉子、ワカメ、キュウリと中心に海老。紅生姜と和辛子もついてカラフル。 餃子は前回大きいとコメントしたが、大きさも中身の量も普通だ...

おうおうおう、というわけで、ハングリータイガーの行列を尻目に、ビックラーメンへと舵を切ったわけだ。行列というのは人類の最古の儀式であり、最後の希望でもある。だがボクは並ばない。決して。並ぶことは、敗北である。というわけでラーメン屋に逃げ込む。いや、今日はラーメンではない。餃子、餃子、餃子である。

ビックラーメンはカスタマイズ可能な店だ。餃子の個数、ご飯の量、つまり、炭水化物と油分のパラメーターを自らいじれる、いわば食のベーシックインカムである。ボクは迷わず、ご飯を減らし、餃子を増やした。なぜならボクの胃袋はすでに餃子に向けて前傾姿勢を取っていたからだ。

先払いで会計を済ませると、店内はほぼ満員。ギリギリ空いたカウンターにねじ込まれる。ねじ込む、というのは戦いである。人類が原始の時代から行ってきた「空間の奪取」である。そして、ボクの戦いの報酬、餃子ライスが到着。

おお、来た。ニンニクの匂いが鼻腔を直接マッサージしてくる。これはまさに“攻撃的な旨さ”だ。皮はパリッ、中はシャクシャク。細かすぎない野菜の食感がしっかりと主張していて、舌と歯と胃袋が一体となって歓喜している。ちなみにボクは“飲める系餃子”があまり好きではない。飲むのはビールだけでいいのだ。

タレは酢とコショウ？　ノンノン、そんな気取ったもんは使わない。醤油と酢のダブルパンチで、白飯の上にワンバウンド。これを口に放り込んだとき、ボクは完全に宇宙と一体化した。餃子とは、哲学である。

中国では餃子が主食なのでご飯と一緒には食べないらしい。だがボクは思う。これは文化の違いではない。進化の方向性の違いなのだ。我々日本人は、白飯と餃子の融合という“二項対立の超越”を果たした。ビール？　それは夜の部だ。昼は白飯でいくのがルール。異論は認めない。

一気に完食。隣の席の男が食べていた炒飯もまた、実にそそるヴィジュアルをしていた。次回はあれにしよう。そういえばこの店でラーメンを食べたことがない。ラーメン屋でラーメンを食べない。これこそが究極の反骨であり、愛でもある。

ごちそうさまで...

2023/7/26水曜日 猛暑なので、つけ麺を食べにビックラーメンさんに行きました。13時近くでしたので、そんなに混んでいませんでした。注文したのは、つけ麺中1.5玉870円。 カウンター席が空いてなかったので、テーブル席に座りました。冷房がかなり効いています。皆さんが熱いラーメンを食べているから冷房を効かせているんですかね。待つこと約5分。1.5玉は結構なボリュームです。具は醤油味のメンマと少し甘辛の豚肉。つけ汁は醤油ベースでごま油の風味がします。あっさりして美味しい。麺を半分食べたところで、酢とブラックペッパーで味変。満腹になりました。

2023/7/11火曜日 無性に冷やし中華を食べたくなって、ビックラーメンさんに来ました。限定10食で、1200円。先払いです。現金のみ。 11時半前に来たので、限定冷やし中華は売り切れていませんでした。ラッキー！

カウンター席に座り、待つこと約10分。待望の冷やし中華登場。少し酸っぱい醤油ダレ。大好きな味付け。具はクラゲ、キュウリ、チャーシュー、玉子、ミニトマト、ハムです。彩りがいいですねぇ。クラゲのコリコリとした食感、みずみずしいミニトマト、しっかりとした歯ごたえのチャーシュー、どれも美味しい。麺はやや太め。結構なボリュームです。途中で酢を3周、ブラックペッパーをかけて味変。旨さが際立って食が加速します。満足満腹です。

お店は冷房が効いていて涼しい。

前回の投稿 以前から気になっていたビックラーメンさんに来ました。今日は1時半過ぎに来たので行列がなく待たずに入れました。 味噌ラーメンか、カレーラーメンか、チャーハンか、悩んだあげく、チャーハン餃子セットを注文しました。 チャーハンは私好みの町中華風味付けで満足、満腹になりました。餃子は酢コショウで美味しくいただきました。スープは醤油ラーメンのスープではなく玉子ワカメスープでした。少し得した気分です。 近くの方が野菜てんこ盛りのチャレンジラーメンなるものを食べていました。あの量を食べきれる自信がない… 次回は味噌ラーメンを食...