最上級のイノベーティブ!デプス ブリアンツァ劇場、開幕!!
六本木一丁目駅から徒歩10分。 入口のお出迎えから背筋がピッと伸びる様な、高級感漂うThe港区のレストランです。
店内は落ち着いた照明で12席のみのミニマルな空間。 居心地よく感じるのは行き届いた接客があるからこそ。 いらっしゃるゲストの層も良く、”良店には良客が集まる”を体感できます。
ディナーは1コース。 オリジナリティ富んだ組み合わせをミニポーションで多種楽しめる、【新感覚】なイノベーティブレストランです。
どんな内容か気になる方はちらっとのぞいていってくださいな。 デプス ブリアンツァ劇場、これより幕開けです!
----------Order----------
■ディナーコース(17,600円) ■ドリンク各種 tax10%
----------Review----------
■イクラ トマト 白インゲン ■ココナッツ 牡丹海老 ■鯨 マジヤクリ ■白甘鯛 蕪 モンサンミッシェル ■真鱈白子 ブレザオラ ■ポルチーニ 松葉蟹 ■トリュフ 黒無花果 フォアグラ ■ちりめんキャベツ サルシッシャ ■洋梨 薔薇水 ■熟成牛 ■〆 ■アロエ テキーラ
メニュー表に記載された食材たち。 こういうメニューって、どんな味の組み合わせで登場するのか わくわくしながら最大限想像するけど大体外れますよね。笑 それも楽しみの一つになって好きです。
■イクラ トマト 白インゲン まずはアミューズ2種。 自家製の塩いくらにサワークリームとヨーグルトのソースを合わせたタルトのフィンガーフード。 バターの風味が効いたサクサクタルトにいくらの塩気、クリームの酸味が三位一体です。
白いんげんはピューレ仕立て。 ざらりとしたインゲンの風味に、イタリア産キャビアと発酵トマトジュレのまろみある酸味が絶妙。
■ココナッツ 牡丹海老 北海道産牡丹海老を1週間寝かせ、軽く炙りに。 碧ピーマンのファラフェルと自家製グリーンカレーを合わせたアジアンな一品。
提供からしっかり香るグリーンカレー、でも口に含むと意外にも優しめ。 程よい苦みのファラフェルにとろっととろける海老がよく合います。
■鯨 マジヤクリ 軽く炙ってほぼレアなニタリクジラに、ミルキーなコンテタイプのマジヤクリチーズを合わせて。
クジラをこういった食べ方でいただくのは初めて。 鯨と思えない程臭みがなく、舌の上でとろけます。 そこに絡むふわっと軽くも濃厚なチーズが絶妙。
■白甘鯛 蕪 モンサンミッシェル 甘鯛は鱗を活かす松笠焼き。 蕪のピューレにモンサンミッシェル産のムール貝を合わせクラムチャウダー仕立てに。 どのお料理も食材の塩味を活かし、塩自体はあまり使われないそう。 こちらは河豚の卵巣粕漬けがアクセントになっています。
ぷりっとミルキーで潮を感じるムール貝にカラスミの様な河豚の旨味。 松笠焼きのザクサク食感がマリアージュした、印象的な美味しさ。
■真鱈白子 ブレザオラ 大好きな牛肉の生ハム、ブレザオラ。 それを白子と合わせる、間違いない組み合わせ。
白子は軽く揚げてあり中はとろっとろ。 ブレザオラは近江牛のカメノコを5か月熟成、色味濃ゆい通り旨味が詰まっています。 旨味×旨味の共演、素晴らしい、、!
■ポルチーニ 松葉蟹 ポルチーニは下にピューレ、上には焼きで。 周りは牡丹海老のビスク、松葉蟹のほぐし身にトップは春菊の泡。
これ。思わず目瞑る美味しさです。 ビスクは味噌と殻の香ばしさと苦みを感じ、蟹は味噌が濃厚で適度な潮気。 ポルチーニはバチっと焼いてあって噛みしめると解ける質感。 新しい組み合わせなのに驚くほどマッチしています。
■トリュフ 黒無花果 フォアグラ 「フレンチトーストです」と提供され、思わず「え?」と声がでた一品。 ここに来てデザート?と思いきや、いやしっかり逸品です。
甘さ控えめでふわしゅわなフレンチトーストの上にはフォアグラのフラン。 キャラメリゼされた黒無花果の甘さがよく合います。 左隣は椎茸に豚のプロシュートコット。 肉厚椎茸のジューシーさに、豚肉の旨味が全体を引き締めます。 イノベーティブって楽しいなぁと感じさせてくれる一品。
■ちりめんキャベツ サルシッシャ 菊芋のポレンタに落花生、聖護院かぶのピクルスにフォンティーナチーズを合わせた一品。 自家製サルシッシャは肉々しくも優しい味わい。 程よい酸味がさっぱりとさせてくれます。
■洋梨 薔薇水 メイン前のグラニテ。 ペルノリキュールにブドウを加えた仄かな甘さ。 薔薇の風味をしっかり感じる、まさにお口直しです。
■熟成牛 コース前にご挨拶してくださる京都の経産牛。 10歳前後で人だとまさに熟した熟女。それをさらに熟成させた究極の熟成牛です。笑 2種盛りにして頂き、食べ比べにしました。
・経産牛のサーロイン 一口含めば広がる旨味がえぐいです。 熟成なのでレア目でも水分が抜けて凝縮、舌にダイレクトに美味しさが広がります。 この熟成牛目指して再訪したい美味しさ!
・北海道十勝若牛のフィレ 対してこちらは程よい水分がありジューシー。 ヒノキチップの香りがサーロインよりも強く感じます。 添えられた西洋山葵のピクルスを合わせて、しっとり解ける肉質を存分に味わえました。
■〆 十勝若牛のホルモンに自家製サルサヴェルデ、ブルーコーンマサで構成されたトルティーヤ。 ここにきてのメキシカン!いやぁ楽しいですねぇ。 サルサの辛味、強いトウモロコシの香り、とろけるホルモンの旨味。 ぱくっと大口開けて頂きました!
■アロエ...
Read moreTVや多くの雑誌メディアでも紹介されているブリアンツァグループのオーナーシェフが常駐しているグループ最新店舗。 まるで奥野シェフの自宅に招かれた様なアットホームな雰囲気を醸し出しながらも イタリアでソムリエ経験のあるスタッフなど オーナー選りすぐりのメンツ揃いなので専門知識プラス、ホスピタリティも抜群。 昼、夜の完全予約制(一斉スタート)という変わり種。 店内はテーブル席が一文字で複数のみ。 マックス12人ほどの小箱と言うのもオーナーの拘り。 常にキッチンに立つシェフと気軽に話が出来るギリギリの広さなのかもしれませんね。 ある意味、人気者のシェフと語らいたい方にとっては、キッキン側に近い席から 飛行機のファースト、ビジネス、エコノミー的な気持ちの格差あり! ただ、コース料理によって席が指定されるという心配はありません。 訪問した順に自由に選べるので、恥ずかしがり屋の方は進んでキッチンから離れた席を選ぶとかw 今回は1月2日に訪問したのでメニューは「お正月らしさ」を気にかける物でした。 雲丹、白海老 箱 寒鰤、トマト 真鱈白子、椎茸 鴨肝、ゴルゴンゾーラ、甘蕪 熟成芋、キャビア、旬魚 すっぽん、米、芹 氷菓 牛、(鴨の予定を変更して別部位の牛2種) 〆(イタリア風麺一口ラーメン的な) 小豆、マスカルポーネ(ほうじ茶ティラミス) 森脇
各メニューの詳細は、現地でのお楽しみという事で控えます。
今回は正月特別メニューでしたが 通常もオーナーシェフ奥野さんの興味を引く食材を使い、仕込みの具合でコースメニューは随時変化するらしいです。
腹を満たす…と言う事だけで無く メニュー一品一品の説明から始まる幅の広いジャンルの雑談も醍醐味です。
1人でもカップルや友人、ファミリーでも良いと思いますが、小箱と言う店の特徴から、貸切に便利だと、新規オープン間もないのに既に人気になっているそうです。
家族で貸切OKなので、もちろん赤ちゃん連れも利用できます。 ただし、貸切以外の通常利用では改めてご確認下さい。
夜は特に貸切率高そうなので 早めの事...
Read more六本木一丁目駅から歩いて10分のところにあります 麻布台ヒルズの路面に面した場所にある、高級感あふれるイノベーティブレストランです
店内は落ち着いた照明とオフホワイトを基調にした落ち着いた雰囲気 全12席の世界で繰り広げられる、小さめポーション×多種類のイノベーション料理をいただきます
本日いただきましたのは ▶︎ディナーコース 17600円 ▶︎ドリンク各種
メニュー表に記載されているのは食材のみ ここからどのような料理形態になるのか全く想像がつかない中、五感をフル活用して楽しむコースは始まります
October, 2024 ▶︎イクラトマト 白インゲン Ikura / Tomato / White Kidney Bean ▶︎ココナッツ 牡丹海老 Coconut / Botan Shrimp ▶︎鯨 マジヤクリ Whale / Cheese ▶︎白甘鯛蕪 モンサンミッシェル Amadai / Turnip / Mussel ▶︎真鱈白子 ブレザオラ Shirako / Bresaola ▶︎ポルチーニ 松葉蟹 Porcini / Crab ▶︎トリュフ 黒無花果 フォアグラ Truffle / Fig / Foie Gras ▶︎ちりめんキャベツ サルシッチャ Cabbage / Salsiccia ▶︎洋梨薔薇水 Sorbet ▶︎熟成牛 Aged Beef Sime ▶︎アロエ テキーラ Aloe /...
Read more