Girona — Restaurant in Tokyo

📍 スペインバル・ジローナ

【百名店】豊富なアラカルトで楽しむ本格スペイン料理♪

［最寄駅］ 大崎広小路駅→徒歩5分程度

多種多様なスペイン料理をアラカルトで楽しむ事ができる「ジローナ」さん。 そう、こちらのお店は2024年度百名店にも選ばれた実力派。 本日は週末1番早い時間帯の17:00に予約し初訪問。 入店後、30分程すれば一気に席は埋まり、かなりの賑わいをみせていた。 百名店効果なのか、人気のお店である事は間違いなし！事前予約はマストですね！

店内は、カウンター席6席とテーブル席が4卓と、こじんまりとしつつも、カジュアルでどこか温かみがあって居心地はよい。 案内されたのは、テーブル席でしたが隣との席間は結構狭め。 なので、カウンター席も視野にいれて予約するのもアリかも。 むしろ、次行く時はカウンター席で予約をしようと思う。 メニューはドリンクのみブックから選ぶスタイルで、フードメニューは壁一面に張り巡らされた黒板メニューから選ぶ形です。 どのメニューも食欲をそそるのですが、１つ難点をあげるとすれば、席によってはとても見づらく、視力も悪ければ更に選びづらい点、、、 一体このお店には何種類のアラカルトがあるのか？？ それくらい、メニューは豊富です。 ここは、是非メニューブックもあったら良いなぁ〜と。。 パエリアは絶対食べたかったので、それを軸に他アラカルト料理も堪能していきます！

［本日のオーダー］※価格は全て税込表記 ◉本日鮮魚のカルパッチョ　　¥1,500- ▶︎▶︎▶︎本日の鮮魚は「シロイカ」を使ったカルパッチョ。 透き通るような新鮮さと柔らかな食感が印象的。 噛むたびに広がる甘みがさっぱりとした酸味のドレッシングと絶妙に調和し、アクセントの生姜のシャーベットがこれまた良い！

◉生ハムと旬の果実　　¥1,200- ▶︎▶︎▶︎生ハムと合わせる旬の果実は「柿」。 生ハムと柿の組み合わせは、塩気のある生ハムと柿の優しい甘みがバランスよく、驚くほど相性が良い♪シンプルながらも、素材の持つ風味が引き立つ洗練された前菜でしたぁ。

◉牡蠣のクリームスープ　　¥1,600- ▶︎▶︎▶︎スープは1人前かと思いきや、結構なボリューム！これは2人でシェアするのをおすすめ。 ぐつぐつと煮立ったまま提供されるのでインパクトも大！ 大ぶりの牡蠣が２つ入ってます。 味はしっかりとした塩味も感じられ、パンチがあるのでお酒との相性もよし。

◉イベリコ豚のラザニア　　¥1,600- ▶︎▶︎▶︎ごぼう、マッシュルーム、白豆などを入れたブイヨンベースのラザニア。 濃厚で風味豊かな肉の旨味が層を重ねたパスタと絡み合い、贅沢な一品^ ^ イベリコ豚特有のまろやかな脂が全体に深みを与え、ソースとのバランスも絶妙で美味い♪ とっても満足感が高い食べ応えのある一品でした。

◉イカ墨のパエリア　　¥1,900- ▶︎▶︎▶︎具材が全く入っていないストレート勝負のパエリア！ その味は濃厚なイカ墨の風味が一粒一粒の米にしっかりと染み込み、海の香りとコクが口いっぱいに広がります。 イカ墨と米の軽やかな歯ごたえが絶妙なハーモニーを奏で、最後まで一口一口が楽しめる贅沢なお味。 これは、絶対食べるべき一品ですよ^ ^

〈ドリンク〉 ◉サッポロ黒ラベル　　¥850- ◉シードラ　　¥950 ◉ソラン・デ・カブラス...

とにかくホールの男性の方の接客やばいので、それは後ほどレビューします。

⚫︎良かった点 コテコテの伝統スペイン料理ではなく、新鮮な海鮮を活かしたスペイン風味の料理が豊富に並ぶイメージです。 お店の雰囲気も気取らず、美味しいスペイン料理が適切なポーションで楽しめるワイン酒場的な使い方。1人8000-9000円くらいで腹パンに食べられて呑めるので人気あるのかも。

ただお店の面積もタイトでテーブル同士は狭く、会話は丸聞こえです。タバコもokなのでそのあたりは要注意です。デートというより気の合う仲間とワイワイと呑んで食べる！そんなお店です。

⚫︎悪い点 茶髪の中年男性（ホールスタッフ）の接客の悪さ、無能さ、やる気のなさは、他のレビューでも散見されていますが、まさにその通り！という印象を持ちました。

声はおだやかで優しい中年の男性の方がホールを仕切っているのですが、これがうーん。。ベテランそうなんですけどね。

①支払いが最初の提示額から変更。 金額を間違えたということで一気に5000円ほどアップ。コーヒーの値段が分からず、ボッタくられたのかどうか定かではないですが、ちょっと高くないかという印象でした。間違ってないか？というのも野暮なので支払いましたが、後から自分で計算してみてもその金額にはならないだろうと。 そもそも請求金額を間違えるお店なんて久々です。そんな卓数もないのにね。。

②お店の中が寒く、お客さんから声が上がっても対応なし

実際に他のテーブルからもちょっと寒いよね、、という声が聞こえ、寒そうなそぶりをしている女性が何人もいたのに対応なし。古めのお店なのでこればかりは仕方ないかと我慢していたのですが、、

途中から元気で明るい女性のホールスタッフが接客に加わり、『寒いという声がありますよ』と中年男性スタッフに指摘されてようやく暖房をつけてました。 いや、暖房あるんかい！そもそもなんで1月の冬に暖房を切っているのがデフォなんでしょうか。謎。。

特に奥のテーブルは従業員が出入りするドアがあるので構造的にもかなり寒いです。寒がりの方は要注意です。

③食事中に『この後のお客様の関係で』と言いながらテーブルを動かしてくっつられました。ふつうやります？食べ終わってからでよくないか？そんな暇あったらちゃんと今いるお客様の様子をみたら？と。しらんけど。

④アヒージョのオイルとパンが残っているのにアヒージョの皿を下げられました。

端的に言って、なにも見ていません。狭い店内でテーブル数も少ないのに。

⑤おすすめ料理を聞いても、当日メニューの1番上のメニュー名をいうだけ。ごめんなさい、そのメニューは気分じゃないんですよねと伝えたら終始無言。え？他に看板メニューないんすか？？

皿が空いたら素早く下げる、呼ばれたらオーダーを取る。ただそれだけです。これでお金が貰えるなら楽ちんだな〜

総評 これが食べログ百名店なのかーとガッカリ。声は優しいけど、スタンスや行動が、いちいち高圧的で接客する気がない印象でした。無理矢理、接客にまわされたのかな。。

またこのサービス受けるのかと思うと再訪はないですね。女性はそのあたり敏感に感じ取られると思うので、お店にはサービスの...

ディナーへと誘惑する美味しいランチ！

平日、五反田のカフェでミーティングを終え "お昼でも行きますか？" となって見つけたお店。

位置的には、最寄り駅が大崎広小路で、次に五反田、あと不動前からも歩けそう。

入り口の前にはランチメニューの書かれたブラックボードスタンド。 1500円で前菜とメインのランチがいただけるとのこと。ありがたい！

ドアの上には;

Bienvenidos! (= welcome) Girona

と書かれたオリジナルの趣あるサインプレートが！ 大学時代、第二外国語がスペイン語だったので気分が上がりました 笑

お店に入ると、コンパクトながら、カウンター席とテーブル席(2人がけ 7卓)で有効に空間を使っていらっしゃいました。

お盆期間の平日であったので、待つことなく入ることができましたが、12:10には7割くらい埋まる感じなので、普段の平日は混むのかもしれません。 ちなみに、週末はランチお休みのようなのでお気をつけください。

客層は近所の方やサラリーマン、カップルと多様な世代の方に愛されているようです。

ランチは前菜2種、メイン2種から1つずつ選べるのですが、私は下記をチョイス;

・焼きとうもろこしのスープ(冷製) とうもろこしの食感が残された、自然な甘みとクリーミーさがある、夏でもさっぱりいただける冷製スープ。

・ふわとろ卵のデミグラスオムライス テーブルにサーブされると、赤ワインの香りがふわっと届きます。卵はデミグラスソースの酸味・甘み・旨みを引き立てる味わい。 お米はお釜で炊いた感じではなく、焼いてからフライパンで炊いたような、おこげ感と芯が感じられる絶妙な炊け具合。 ほろほろに崩れたビーフがデミグラの味を引き立て Sabrosísimo (最高に美味しかった) です。

お盆なのに、お店を出る頃には満席。 しかし、回転は早そうでした。

店内はスペインらしいタイルの装飾や飾り皿。 黒板には夜メニューがびっしり。

次はディナーに伺います！...