Mugen-ya — Restaurant in Tokyo

Between Meetings

Since I had a bit of free time before my next meeting for the first time in a while, I went out to explore a ramen shop.

Ever since I had some Iekei ramen in Yokohama, I’ve been in the mood for it, and that’s what brought me here today.

My image of Iekei ramen has always been that it’s meant to be eaten together with rice. But at the last few shops I’ve visited, I’ve only had the ramen by itself, and it hasn’t felt overly rich—in fact, it was surprisingly easy to eat.

This shop was the same: even on its own, the ramen was delicious...

Iekei Style is very addictive and with a juicy braised pork and free bowl of rice, this place deserves 5-stars as far as food quality. After much debate, I decided to go with 4-stars because waiting for over 20min outside is a bit much. If there is no line, one deserves to spoil themselves from time to time!

Crowd Size: Very High (20min wait) Serving Speed: Average Payment...

慶大正門の目の前にある家系ラーメン店。『武』の文字が店名にあるように、都内でよく見る武蔵家がこの店のルーツみたいです。 実食してみても武蔵家の特徴が色濃くラーメンに反映されてます。スープは直営店や王道家の様に醤油が前面に主張するようなタイプではなく、豚骨・醤油・鶏油のバランスを重視した様な『クラシック風』な家系ラーメンの味付け。何かに秀でていると言うワケではないですが、よくまとまった感じの良い味付けでした。 違いと言えば本家である武蔵家より、若干鶏油の風味が豊かに感じたこと。ただ暫く武蔵家に行ってないので、単なる勘違いかもしれませんが、自分は素直に好きな味付けのスープでした。

にしても今から20年位前の家系ラーメンってバランス重視のスープが主流だったと記憶してるんですが。それが最近の家系は、どんどんしょっぱい方向に行き過ぎてる感じがします。個人的には少しやり過ぎなのでは？と危惧してます。

麺は鉄板の酒井製麺の品物を使用。ハズレはありません。自分は家系ラーメンを食す時は必ず『麺固め・油多め』でオーダーするのですが、もう少し固めで出してもらいたかったです。まぁ、この辺りは好みや個人差ですから気にはしてませんが。 ただ、他の酒井の麺より、細めの麺に感じました。同じ酒井でも何種類かあるのでしょうね。ホント、店によって同じ酒井の麺でも違いがありますので、比較して食べ比べてみると中々家系も奥深いと思います。

チャーシューは直営店のようにスモークされている品物ではなく、煮豚に近いもの。しかしよく炊かれているのか肉厚ながら、柔らかく味も絶妙に染みている美味しいものでした。バランス重視のスープに合っています。

価格は2023年6月現在でラーメン並が750円。しかもライス無料。海苔のトッピングも50円。慶大生を相手にしてるのもあるのかもしれませんが、三田でこの味とクオリティは破格の価値だと思います。

正直、この近辺（新橋・品川付近）でしたらトップクラスに美味い家系ラーメン店だと思います。

この御時世、コスパも考えると星5。...