JR鎌倉駅西口から徒歩約35分くらい。鎌倉観光名所の銭洗弁財天から更に坂道を10分くらい上がっていった所にあります。坂道を上がっていくのはちょっとしんどいですが、自然に囲まれた静かで落ち着く神社。 石鳥居の右横には、「魔が去る」転じて「勝る」イコール「幸せを勝ち取る」石という意味の『魔去ル石』があり、1枚¥100の盃に願いを込めて石に向かって投げて割るというもの。面白そうなのでやってみましたが、意外に割れないこともあるようで、石の周りには割れていない盃がチラホラ。友人も一度では割れませんでしたが、割れない場合はもう一度拾って投げても良いと書いてあり、まさに「勝ち取る」というカンジがして面白いなと思いました。 こちらの御祭神は、鎌倉幕府倒幕に活躍した日野俊基卿をお祀りしています。尊王倒幕の先駆けとして天下の命運を切り拓いたことから『開運の神様』とされ、またこの日野俊基卿が文章博士として優れた能力を発揮されたことから『学問の神様』としても崇敬されるようになったのだとか。 日野俊基卿の終焉の地でありながらも淀んだ暗さはなく、奥にある本殿は綺羅びやかさこそないものの、静かで落ち着いた雰囲気があります。本殿には120年もの間、御祭神をお護りしていた『神龍』が今もお護りしていて、願いを早く届けてくれるそうです。 境内のあちらこちらにハート型の絵馬が飾られ、「縁結びの神様」でもあるようですが、こちらは主祭神ではなく、石鳥居をくぐってすぐ左手にある2010年に新たに設置した男石と女石にあらためてお迎えした「大黒様の御霊」が由縁だそう。男女の縁結びだけではなく、その他人間関係の縁結びも良いそうですよ。 帰り側にたまたま神主さんにお会い出来、裏庭の綺麗な満開の桜を見させていただいたり、色々お話を伺うことが出来ましたが、地元の人々に愛された神社さんなのだと感じました。銭洗弁財天から坂を上がっていくので、ちょっと躊躇するかも知れませんが、とても気持ちの良い神社ですので、是非とも参拝するのをオススメします。時期によっては通行止めになるそうですが、数台駐車場もあるので、足腰に自信のない...
Read moreBecause it is located in a slightly high place like the top, it might be good to make it the final point of the "Kamakura" walk. It is also within walking distance from Kamakura Station. It is a pleasant hiking course if it shifts only in the time of the...
Read moreA good place to visit on hikes. It is a small shrine, but it seems to be very popular and there were many worshippers and the shrine is in a welcoming mood for tourists. There are stones to cut off bad luck and stones for the...
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