御朱印をいただきました 崇道天皇社(300) 神祇歌(500) 大嘗祭(500) 初詣 寿(1000)(正月限定) 崇道天皇社(500)(新しい印に変更) 駐車場:無料(1台くらい)、民間有料 拝観料:無料
「神祇歌」は書置きタイプのみのようです。紙の大きさが2種類、用意されていました。 追記 「大嘗祭」は書置きタイプで対応されているようです。 追記 お正月限定の「初詣 寿」をいただきました。書置きタイプのみのようです。それから印が新しくなった「崇道天皇社」の御朱印もいただきました。 追記 宣言が解除されたので参拝に行ってきました。御朱印は書置きタイプのみの対応だそうです。郵送でも対応していたそうです。4月に参拝できなかった方のために4月分の御朱印も用意されていました。 追記 御霊神社と崇道天皇社のコラボ御朱印をいただきました。前回の頒布日に御霊神社の分はいただいていたので、この日はこちらにお参りして、もう半分の御朱印をいただきました。いつもの授与所とは異なり、奥の座敷で対応されており、書き手も3人ほどいらっしゃいましたので、ほとんど待つこともなくいただくことができました。 追記 令和4年12月初旬お詣り。久しぶりにお詣りしたのですが、授与所の前にはいろいろな御朱...
Read more歩いている時に偶然見つけた神社。綺麗な朱塗りの鳥居に引かれて訪れたました。 崇道天皇社ですが、天皇に在位された歴史はありません。何故天皇社なのか?
崇道天皇=早良親王(さわらしんのう) 享年785年。桓武天皇の弟で皇太子にあたるのですが、兄の桓武天皇の側近に藤原種継がいて実権を握っており、早良親王には大伴家持が…。
やがてその両者の間に確執が生じ桓武天皇は長岡京への遷都の責任者を藤原種継を就き家持は東北に左遷され死亡。
その一月後、種継が何者かに暗殺されると言う 事件が起きてしまいます。
それによって大伴氏の関係者が捕まり斬罪流罪にされ関係が深かった早良親王も加担したとされ 淡路島に流刑にされます。
自己の身の潔白を訴え、絶食して抗議するも淡路島へ送られる途中、淀川の高瀬橋あたりを 通過する際に息を引き取られたそうで、その後、桓武天皇の近親者の死が相次ぎ、近畿一帯に疫病が流行し、多くの者が命を落とし地震や富士山の噴火まで!
桓武天皇は早良親王に「崇道天皇」の位をおくり その霊を沈める為祀った御...
Read more平安京に遷都した桓武天皇の同母弟にして皇嗣でありながらも政争に敗れ、餓死に追いやられた早良親王を祭神とする神社です。早良親王の死後、不吉と不幸が相次いだのにびびった桓武天皇は、親王に対して崇道天皇と追諡しています。皇位に就いたことはない親王を祀る神社が天皇社とされているのはそのためです。早良親王にしても崇徳上皇にしても、皇室が権力中枢にあった頃の皇族は結構な頻度で悲惨な最期を迎えています。皇女の結婚相手が誰かで大騒ぎできる現代は、本当に平和でいいなあと思います。 崇道天皇社の本殿は、式年遷宮でお払い箱となった春日大社の本殿を再利用したもので、国の重要文化財に指定されていますが、見やすくもないうえにさほどの見ごたえでもありません。そこかしこに国宝がある近鉄奈良駅周辺において注目されるはずもなく、境内は閑散としていました。 正直、このあたりの社寺はあらかた参拝し尽くしたという方以外にはお勧めしませんが、月替りの御朱印なども取り揃えているようなので、そちら...
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