Aizenzaka — Attraction in Osaka

「あいぜん」坂と読みます 坂を下る手前右側に愛染堂勝鬘院があるからこの名前がついたわけです 愛染堂には境内に有名な「愛染かつら」があります ほら♪花も～嵐も～、踏み越えて～の映画の主題歌で有名なあれのモデルです お見逃しなく

大阪は真っ平らなイメージですが、実はこのような雰囲気のある坂のある地形もあります この上町台地の谷町筋沿いの夕陽ヶ丘辺りは西側に急斜面が続いており、名前のある坂が幾つもあります それを「天王寺の七坂」と呼びます

北から 真言坂（しんごんざか） 源聖寺坂（げんしょうじざか） 口縄坂（くちなわざか） 愛染坂（あいぜんざか） 清水坂（きよみずざか） 天神坂（てんじんざか） 逢坂（おうさか）

坂の周囲には見所がどれもいくつもあり、それらを見て回っているととても一日では周り切れないと思います しかも北端には生國魂神社、南端には四天王寺と一心寺まであるのですから 北半分、南半分と二回に分けて見て回...

天王寺七坂の一つである愛染坂は、坂の頂上付近にある愛染堂に由来します。天王寺七坂で、階段状になっていないのは、逢坂と天神坂と真言坂とこの愛染坂ですが、逢坂は車が往来する幹線道路になって、昔の面影を窺い知ることが出来ません。今の愛染坂は、車両が通行することは出来ません。私は、40年ほど前にオートバイで通行した記憶があるのですが、単に違反行為だったのでしょうか？とは言え、現在では車止めが設置されているので、自転車ぐらいしか通れません。私が7段変速のスーパーローギヤの自転車で、ゼイゼイいいながら、何とか登りきれる様なきつい坂です。幸いなことに、大江神社の石垣と木陰があるので、少し息抜きできます。現在では、星光学院の敷地になっていますが、料亭『浮瀬亭』跡の看板が設置されています。40年ほど前は、料亭の遺構が在りましたが、現在は大部分撤去された様です。愛染堂にお参りされたついでに、そぞろ歩きしてみ...

大江神社の東側鳥居のすぐ南側から下りる事が出来る坂である。大江神社内にある階段よりは使いやすい。長年使った経験をお持ちなのだろうが、結構高齢の女性が、ヨタヨタと下りて行かれた。見習わねばならないなあ。天王寺側から日本橋やなんばに行くのに、公共交通機関を使うよりも、坂を使った徒歩の方が早いという結果がGooglemapに出るのです。 この坂も、上町台地の断層崖(波食崖)にある、八つの坂の一つである。ひとつだけ歴史が浅いので、「天王寺七坂」と呼ばれている。真言坂・清水坂・源聖寺坂・愛染坂・天神坂・逢坂・下寺坂の八つである。 愛染坂は、愛染院から名前が取られていて、文学的に関係は深い。坂は、大江神社はすぐ横であり、大江神社から西側に降りる階段と並行している。百歳の階...