5月1日リニューアルオープンしたイタリアンランチ
10連休明けのランチとしては贅沢過ぎた。 リニューアル以前は2階・3階がダイニングスペースだった。 今回オーナーが思い切って1階にスペースを設けた。 6席だけのカウンター席だ。 それとは別に2人~5人可能な個室もある。
この日は3人の男子会、 温暖な気候と快適な空間に南イタリアに居るかのような錯覚を覚える。
ランチメニューは8,800円のコース1本
これが微に入り細に入り、オーナーこだわりの内容だったのだ。 全てを記憶にとどめておくには私のメモリー容量が足りない。 以下、ダイジェストで紹介します。
■フェンネル(葉・株・茎)、発酵クリーム、キャビア 白と緑の2層構造になっている前菜になる。 地中海原産のハーブであるフェンネルと発酵クリームの2層、 粉状のモノはフェンネルの種、ほろ苦さと香りが前菜にピッタリ。 ■北海道産板マス、鳴門オレンジ、豆 50~60㎝になるという巨大なマスを使用した逸品、 瞬間燻製した香りをまといふくよかな味わい これはワインが進んで仕方ない。 今日も沢山飲む予感しかしない(*'▽') ■静岡天竜金目鯛、堺菊芋、自家製ピスタチオ味噌と実山椒 店主は味噌を手作りしているようだ。 空豆など数種、これはその一つを使った料理、 パリッとした皮目と旨味の詰まった金目鯛の身が極上の美味さ。 ソースは堺の菊芋と金目鯛のあらを使っているようだ。 そりゃ美味いはず。
ボーノ!!
サプライズはまだ序章だった。
え?! パンも自家製なの???
・焦がし小麦のパン(焦げた小麦を使ったパン) ・スリッパ(伊ではメジャーな多加水の平らなパン) この2種類の食べ比べが実に味わい深かった。 極細のグリッシーニも手作りだというから凄いな。 ■バベッティーニ、愛媛さざえ、岩手行者ニンニク 野生の行者ニンニクは珍しいらしい。 リングイネのような平打ち麺がバベッティーニ、 バジルソースと添えられたさざえの肝にニンニクを合わせたソース、 最後はマゼマゼして恍惚の相乗効果を楽しむ。
ボーノ!!
スプマンテ~シャルドネと飲んだら次は赤だよね。 しかも肉料理だし('ω')ノ ■黒毛和牛サーロイン、カンボットペッパー これがまたまたこだわりの逸品だった。 丁寧に火を入れた炭焼きのサーロインに淡路島産新玉葱、 しかも玉ねぎをキャラメリゼし、塩漬けしたペッパートッピング、 このペッパーがカンボジアで格付けされたものなんだとか。
素材に対するこだわりが凄い反面、原価率が半端ないんじゃないか。 しかもこの肉は滋賀県の生産者からの限定品だという。 ディナー時には熟成されたより美味しい肉が供されるという。 こりゃ~、夜にも行くしかありませんな。
■サリーレ特製リゾット この日の「特製」とは、先ほどの黒毛和牛と淡路島産玄米を炊いたもの、 敷き詰めたチーズの香りとともに口の中で旨味がさく裂する。 うほっ!
ボーノ!!
〆のデザートの前に再びスプマンテをオーダー、 このスプマンテが果実味豊か、洋梨感じる秀逸なワインだった。 ちなみにグラスワインは概ね1,000~1,500円なので安心して飲める。
■パッションフルーツ、自家製マスカルポーネ、レモンジェラート 読んで字のごとくのデザート、パッションフルーツのティラミスに 酸味の効いた島レモンのジェラートが良くマッチしている。 ビオラとストックはエディブルフラワー、 目と舌で楽しめた。
食後はカプチーノと小菓子、 当然ながら...
Read moreとってもおいしく、サービスもいきとどいています。毎回利用させていただいております。
6/1 二回目の利用 サリーレでのディナーは、私にとって本当に特別なひとときでした。私にとって、サリーレのクラシックな建物はまるで映画のワンシーンのようで、訪れるだけで心が躍りました。入口を入ると、歴史を感じさせる美しい装飾が施されたインテリアに迎えられ、その雰囲気にすっかり魅了されました。まるで時代を超えて旅行に来たかのような気分になり、デートの特別感が一層高まりました。
シェフが直接買い付けた旬の食材を使った料理は、目にも舌にも美味しい逸品ばかりでした。私たちは「Menu...
Read moreサリーレでのディナーは、私にとって特別なひとときでした。20代女性の私にとって、サリーレのクラシックな建物はまさに映画のワンシーンのようで、訪れるだけで心が躍りました。入り口を入ると、歴史を感じさせる美しい装飾が施されたインテリアに迎えられ、その雰囲気にすっかり魅了されました。まるで時代を超えて旅行に来たかのような気分になり、デートの特別感が一層高まりました。
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