麻布チャーシュー軒 — Restaurant in Tokyo

麻布 チャーシュー軒 （東京都港区西麻布／最寄駅：六本木）

東京メトロ 六本木駅から徒歩約10分、六本木通り沿いの西麻布交差点近くに2023年6月にオープンした「麻布 チャーシュー軒」。

株式会社FF Diningで「鴨と葱」(上野)や「手打ち中華そば綾川」(恵比寿)を立ち上げ、独立後に「there is ramen」(荻窪)を開業した高橋店主がプロデュースした店舗。

「there is ramen」は開業してからわずか1年で「ミシュランガイド東京2024」の"ビブグルマン"（星はつかないがコストパフォーマンスが高い審査員おすすめのレストラン）に選出。食べログの「ラーメン百名店」にも選出され、東京を代表する人気店となっている。

こちらの運営会社はFF Diningとは別の資本系になるそうだ。2024年3月には足立区の北千住駅前に姉妹店となる「千住 チャーシュー軒」をオープンしている。

六本木や西麻生界隈は昔から都内有数の夜遊びスポットで深夜営業のラーメン店がいくつも点在しており、こちらの「麻布チャーシュー軒」も営業時間は昼11:00から日付が変わって翌朝7:00まで。

六本木ヒルズにはテレビ朝日の本社ビルもあり、テレビ局の収録終わりに飲んで帰るときの〆のラーメンとしての需要も大きいそうだ。

この日は土曜日の夜20:00頃に訪問。通り側に大きなガラス窓があり、外から店内の様子がよく分かる。お店の雰囲気は最近のラーメン店というより、台湾や香港の大衆食堂というような感じで、煌煌と明るい蛍光灯に照らされ、真っ赤なテーブルにパイプ椅子が並んでいる。

メニューはラーメンやチャーシュー麺、ワンタン麺など麺類の他にシューマイやおつまみ、台湾名物のルーロー飯、各種アルコール類など。券売機はなく口頭注文、食後会計。クレジットカードや電子マネーにも対応。

●瓶ビール（赤星）大 850円 この日は近くのサウナ・スパ施設「テルマー湯 西麻布店」に行った帰りに寄ったので、まずはビールで水分補給。ビールは生ジョッキはなく瓶ビールのみ。サッポロラガー、通称「赤星」で、現存する日本で最も歴史のあるビールの銘柄。 現在市場で流通している国産ビールのほとんどが非加熱処理の「生ビール」だが、伝統的な熱処理をした生ではないビールは「サッポロラガー」と「キリンクラシックラガー」の2銘柄のみ。生ビールの軽快さとは違った昔ながらのどっしりとした厚みのある味わい。

●つまみセット 780円 チャーシューとメンマ、味玉1個、ネギを盛り合わせたつまみ皿。チャーシューは柔らかく脂の甘みがある豚バラ肉。メンマも熟成感のある香りとコリコリした歯ざわりでビールと相性抜群。

●チャーシューマイ 1ケ 80円 シューマイはフワフワの軽い食感。卓上に醤油は置いてないので、シューマイと一緒に醤油を出してくれる。お土産シューマイも販売していて12ケ入りで800円のサービス価格。

●チャーシュー麺 1280円 肉の旨味と煮干しの風味がガツンときいた無化調のスープで、薄口醤油で色合いが薄く、ルックスも含めて東北地方のノスタルジックな中華そばを連想させるが、表面に浮かぶ油の量が多く見た目よりもこってり系でトロっとした舌触り。

ラーメンの方向性としては「there is ramen」と同じで、高橋店主が生まれ故郷の山形県最上地方で食べていたラーメンがモチーフになっているそうだ。麺は三河屋製麺のストレート中細麺をしっかり茹でており、自然なコシとスルスルとした喉ごしの良さがある。

お店の看板にもなっているチャーシューは、スープの熱が加わるとバラ肉の脂身がトロッと柔らかくなり、つまみ皿のチャーシューとはまた違った食感。大小10枚ほどのチャーシューが入っていて食べ応え十分。

●ルーロー飯 小...

（味の感想は★からです）

今回のお店は【麻布 チャーシュー軒】さん。

六本木にありますは 現在朝の11:00〜翌朝の7:00まで営業している飲みの締めにぴったりな人気ラーメン屋さん。

場所は六本木駅と広尾駅のちょうど間。 六本木通り沿いにお店はあり、西麻布交差点のすぐ近く。 だいたい六本木駅からは10分前後の距離感。

時刻は13:00ごろ。 少し前まで夜から翌朝までの営業だったので訪問できてませんでしたが、現在は11:00から空いてるみたいだったので訪問することに。

オーダーはお店の真ん中付近にあるホワイトボードから口頭で注文。 私はチャーシュー麺にランチセットとしてライスをつけることに。

ほどなくしてチャーシュー麺到着。 とても美しいこれぞラーメン！って思わせてくれるビジュアル。美味しそうだ。

それではいただきます。

Report〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜★ ★・チャーシュー麺　　　¥1380

早速スープを一口、、、

おう！めっちゃ煮干し！ これは美味しい！

少しオイリーな煮干しの旨味たっぷりのスープは、啜る度にじんわりと煮干しの旨味が広がるめちゃくちゃ美味しい煮干し醤油スープ。

麺はオーソドックスな 中細のストレート中華麺。 スープとの相性が抜群で、これは飲みの〆に食べたくなるラーメンだ。

チャーシューは豚バラの煮込みタイプで非常に美味。 ライスには辛子がついてきて、卓上にはチャーシュー丼用のタレがある。 つまりセルフチャーシュー丼を作れということ。これis最高。

トロトロのチャーシューはそのままでも旨いが、やはり米にバウンドさせてこそ。 チャーシュー山盛り、辛子ベタ塗り、タレをたっぷり。かきこむ。最高。

昼からチャーシュー麺にご飯というけっこうヘビーなラインナップではありましたが、あっという間に完食。 いやー美味しかった。ごちそうさまです。

epilogue〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

味が似ているなーって思っていたら荻窪の人気店『there is...

unfortunately, not pleasant tasting. Has potential with interior and location. However, service and food does not meet expectation. What was most surprising to me was the broth, which had an unpleasant fishy smell. I assume the intent was to achieve a smokey aroma, but it unfortunately tasted of overly...