お誘いを受けて年に2回開催されるお茶会へ参加。
まずは茶室に入り、石田店主の淹れたお茶をいただき、使用した茶器や掛け軸について説明を受けました。
その後、カウンターに移動して食事会がスタート。
まずは八寸からスタート。カニの酢の物 や数の子、紅白なます、和栗の栗きんとん からすみ、加茂豆腐、厚焼き玉子、昆布巻き、車海老、どんこ椎茸、黒豆、くわいなど聞き取るだけでも大変な種類の食材を使用。
次に出てきたのが初日の出をイメージしたお吸い物。器も凝っていて「一富士二鷹三茄子」が表現されている。
鰤の刺身に続いてサバを1尾丸々使用した焼鯖寿司。山葵の香りも効いていて海苔で巻いていただきました。
松ぼっくりの器の中にフグの白子とカニの餡掛け。そして締めにはヒノキの香り漂う穴子の蒸し寿司。デザートには茶会でも使用した抹茶とまさに豪華尽くし。
歴史や文化と組み合わせることによって食の魅力が数倍に上がると勉強させていただきました!
【2025年7月20日の茶会へ参加】 年に2回開催される茶会に参加しました!
掛け軸から茶器までこだわったラインナップで濃茶を淹れていただきました。 時間は90分くらいかかりますがあっという間に過ぎた感じです。
その後、カウンターへ移り食事会がスタート!
全て美味しかったですが、特にシマアジの棒寿司が印象に残りました。 炊き込みご飯も余った分はおにぎりでお持ち帰りできます。
茶会 ・丹波の大納言小豆の水羊羹
料理 ・八寸 たこ、車海老、れんこん、枝豆、厚焼き玉子、山桃、(レンゲ皿) 雲丹湯葉、もずく酢 ・カツオの塩たたき&玉ねぎを加えた土佐酢のジュレ(レンゲ皿) ・鱧のお吸い物&じゅんさい、いんげん ・シマアジの棒寿司 シャリにごま、大葉とガリを挟みワサビを振りかけて ・鮎の塩焼き揚げ 抹茶酢、黒ごま七味、ゴーヤ甘酢漬け ・夏野菜とろろ素麺 長芋のとろろ卵入り ナス、オクラ、満願寺唐辛子、カボチャ、シイタケ、揚げた鱧 ・とうもろこし、桜海老、三つ葉の炊き込みご飯※...
Read more港区東麻布、赤羽橋や麻布十番駅から歩ける静かなエリアにあり、ビルの一角に和の世界が広がっています。都会の真ん中とは思えないほど落ち着いた雰囲気で、扉をくぐった瞬間に日常から切り離された感覚に。恵比寿や六本木の喧騒とは一線を画す、まさに隠れ家です。
【雰囲気】 店内は茶室を思わせる数寄屋造りで、鉄刀木の一枚板を使ったカウンターや和紙の柔らかな灯りが印象的。カウンターは8席、加えて個室もあり、特別な会食にも安心です。静謐な空間で、料理人の所作を眺めながら味わう時間は、まるで一服の茶をいただくような清らかさがあります。
【おすすめポイント】 おまかせコースは季節の移ろいをそのまま映したような構成で、一皿ごとに旬の香りと彩りが広がります。松茸や蟹など、その時々の最高の素材を使った料理は格別で、日本酒やワインとのペアリングも見事。土鍋で炊かれるご飯は立ち上る湯気からもうご馳走で、最後のひと粒まで味わいたくなる仕上がりです。器や盛り付けも美しく、まるで茶事に招かれたように五感を研ぎ澄ませながら楽しめます。
【注意点】 完全予約制で、キャンセル規定は厳格なので予定が確定してからの予約が安心です。価格はディナーで4万円台と高級ですが、その体験には納得感があります。2名で個室を利用する場合は個室料が追加でかかるので、その点も計算に入れておくと安心です。
【体験してみた感想】 一皿ごとに「日本の四季」を凝縮したような奥行きを感じ、食事というよりもひとつの芸術作品に触れている気分でした。静かな空間で、料理と器と所作がひとつの舞台のように調和しており、時間がゆっくり流れていく感覚が心地よい。特別な夜に心から寄り添ってくれる一軒で、訪れた余韻がい...
Read moreこんなところに今お店があるの? 大きいマンションの13階に一つだけの部屋がある。 そこが水光庵。 ミシュラン3つ星の嵐山吉兆で10年修行され、料理長をやっていた大将の待望の独立店。 当初は住所非公開、電話非公開だったけど、今はomakaseで予約できるから予約ができないお店ではなくなったね。 ストリーのある料理構成。旬をしっかり味合わせてくれます。 量がめちゃ多いので、量は少し調整した方がいいかもー。。最後のご飯が美味しいので、そこまで行き着きたいですね。 マンションをここまで改装するのは大変だろうなーと思える内装演出。 秋に移転予定とお伺いしたので、また新店舗で訪問してみたいで...
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