Not every dish every time can be perfect. Having said that I tasted some authentic flavor in side dishes and 동치미(Dong Chee Mee), which is quite cumbersome to make and serve in a restaurant. I praise their efforts. Soon dae if it’s a bit stale, then its taste can be not that great. I don’t expect it would be fresh every time. But if it’s a soon dae special store. I hope it to have a way to serve fresh ones as much as possible. Other dishes I didn’t try so can’t be reviewed. But dishes on other tables look good such as cheese chicken Galbiand...
Read more【奇食ハンター徘徊録1】
【辰家(ぢんか)】新大久保駅徒歩4分 【スンデ】1100円 【スンデ鍋(スンデジョンゴル)】中2365円
俺は奇食ハンター。 変わった食文化があれば洋の東西を問わず飛んで行く。今日も狩人は奇食狩りに行く。今日の狩りの標的は「スンデ」だ。
ソーセージという食文化は3500年前に古代バビロニアで食物加工職能が分化がしたことから産まれたと思われる。それは家畜を解体し臓物を調理する際、腸器官が持つしなやかな包みこむ機能に当時の料理職能身分の人がはたと閃いたんだろう。 「あれ、これを料理にできないものか」と。
3000年前のギリシャ文明。ホメロスのオデッセイアには羊の腸詰めの記載が残る。 更に1000年が過ぎ、ローマ時代にはソーセージは超人気のメニューだったという。食中毒で何回も禁止令が出され、その度に大衆の抵抗に遇い何回も解除されている。ボツリヌス菌のボツリヌスという言葉もソーセージ由来という。 「ソーセージ」はラテン語の「塩蔵する」という意味の「サルスス」が起源だ。勘の鋭い人はすぐ英語のソルトとサルが同じ子母音の並びなのに気づくだらう。
さて、腸詰め文化は、その後2000年でユーラシア大陸を東に東に流れた。そして、大陸果ての地、朝鮮半島北部で肉を入れない奇食ソーセージが産まれた。 この地では豚の腸と血を使う。 しかし、豚肉は一片も入れない。 代わりに餅米とチャプチェ(春雨)と香草野菜数種類を炒めて詰め込む。 その食の名を「スンデ」という。
このスンデ。 韓国では屋台でトッポギと一緒に並んで売っているのを良く見る。 しかし、専門店は韓国外では滅多に見ない。 それが、なんと、この東京にその専門店が存在していると聞く。その店は店で提供する分を毎日手作りしているという。 これは、早速、奇食狩りに行かなくては。
スンデ盛り、1100円。 スンデと豚レバー燻製と豚足が相盛りになっている。一口食べる。 スンデはほのかに暖かく柔らかい。 作ったばかりだから、真空パック使用の他店対比、豚腸皮が非常に柔らかい。中の餅米、チャプチェもしっとりして香りが鼻に抜け非常に良ろしい。一緒に炒めた香草も豚血も新鮮だから、大変良い香りと風味だ。塩味が薄く素材の味が良くてさっぱりしているから、いくらでも食べれる。これは旨い。
スンデ鍋、2365円 スンデを辛い鍋にしたもの。鍋スープはカムジャタンの様に大葉とゴマの風味が強い。 具はスンデのみ。あとは野菜と豆腐が入って煮込む。スンデ好きなら堪らないだろう。
そもそも、朝鮮の近世の文化は、儒教が他国対比で非常に強く根を下ろしていた。 その結果、両班文化という他国にも類を見ない強固な身分社会を産んだ。 そのなかでは、職業的料理人は、基本的に貴族である両班の所有する奴婢だ。 その奴婢が身分の壁を越え、発想と才能を活かし発明した世界に類を見ないソーセージ。 それがスンデではないか。
ソーセージに肉があるとは思ってはいけない。 あるだろうと思い込んだところに、そのものが無いところに独特な味わいが生まれる。 更に、食べる側がそれを固定観念で文句を言うのではなく、「これも美味しい」と感じる心の余裕があって初めて食文化が横に広がる。
俺はそれを実に旨いと思い、そして発明したいにしえの朝鮮半島の料...
Read moreI searched for a place to eat 순대 and this restaurant came up. I visited the restaurant when it opened at 11:30 on a weekday, but there were already several groups of people there, and by the time I ate, the restaurant was almost full. They specialize in 순대국밥 (soup and rice with sundae), and they looked great! The portions were large and that was delicious.
한국의 분식점이 너무 생각이 나서… 그립네요.
I'll never forget this place... she's...
Read more