Kōrin-dō — Restaurant in Tokyo

Came here as it was opposite our hotel and it was raining. So glad we did.

We had the special chicken shoyu ramen which was amazingly delicious. The special has 2 slices of pork char sui, 2 slices of chicken, 1 soft boiled egg, bamboo and green onions. The chicken was so juicy and tender and the Yuzu flavour came through nicely.

Small joint holding only 7 patrons so there was a small wait. Definitely...

極細ストレート麺。口に入れた瞬間は快感の予感。しかし噛み終わりはクニクニと粘る感じが少し残念。

ネット情報によると北海道産の小麦と全粒粉を使った麺ということだ。国産小麦は小麦の風味（デンプン）が豊かであるが、グルテンが足りない。そしてこれが国産小麦で低加水極細麺が難しい理由となる。 なぜなら麺は細くしようとするほど、グルテン網の強度を必要とするからで、これによりデンプンの多い小麦粉では流行りの低加水極細麺が難しくなる。

しかしこの店では三河屋製麺の技術により、かん水を少し多めにして加水率をギリギリまで下げて、極細麺に仕上げているのは流石だ。しかし噛む食感がクニクニと犠牲になっている。

しかし低加水麺であるから食べ進めるうちに麺がスープを吸っていく。その加水変化によって、次第にクニクニが、気持ちの良いプチプチに変わっていく。

そうなのだ。この小麦の個性からすると、もう少し加水率が高ければ最初からプチプチという「噛む快感」が実現されるということだ。私の好みでは、この国産の上質な小麦はもう少し加水率が高い方が、小麦の良さがもっと引き出されただろうと思う。

しかしながら、この麺でも食べ進める中で、たとえ「麺がスープを吸って伸び始めた」という条件であっても、麺がプチプチの食感に変わっていったということは、製麺所は「力づくの圧延」に頼らなかったということだ。 安直な圧延に頼らず、この小麦の良さを出来るだけ引き出しながら、低加水極細にまとめているのは、さすがプロの製麺所の技術であると思う。

上品でこくのあるスープは食べ終わったあとも口の中に優しい醤油の余韻が残る素晴らしいものだ。 今の流行を研究しつくした非常に完成度の高いラーメンだ。 ...

御成門駅から徒歩4分ほどにあるラーメン店。 平日ランチに訪問。

界隈で人気のあるラーメン店で、席数も少ないので、昼時は行列必至なお店。 昼も打合せのある日を選び14時過ぎに訪問すると待たずに座れました。

店頭の食券機で特製しょうゆランチセット(1400円)を購入。 特製トッピングのラーメンに鶏チャーシュー丼または豚チャーシュー丼がつきます。 日替わりのようでこの日は鶏チャーシュー丼。

【特製しょうゆラーメン】

注文から6分程度で提供。

では頂きます。 比内地鶏を始め、複数の銘柄鶏から取った出汁にまぐろ節を加えたというスープは、じんわり染み入る旨味で美味しい！ あっさりしながらも油感も適度にあり、バランスが良いです。 麺を頂く前にスープをかなり飲んでしまいました。

麺は細麺か太麺を選べます。 初めての方にオススメという細麺にしました。 菅野製麺所謹製の全粒粉入りでしっかりとコシのある麺はこのスープとよく合っています。

トッピングは豚肩ロースチャーシュー2枚、鶏むねチャーシュー3枚、味玉、メンマ、ねぎ。 豚チャーシューがこれまたとても美味しい。 見ていると、注文ごとにスライサーで切り出していました。 そういう手間を惜しまない所が素敵。 メンマの柔らかさも個人的には推せるポイント。

【鶏チャーシュー丼】

ラーメンと同じ鶏むねチャーシューをカットしてご飯に乗せています。 しっとり仕上げでブラックペッパーの風味がアクセント。 チャーシューは結構な量があり、＋200円でこのごはんがついてくるというのはお得です。

激戦区で人気を維持し続けているのがわかる、美味しいラーメンでした...