Philippe Mille Tokyo — Restaurant in Tokyo

六本木ミッドタウンの準高級フレンチ。 再訪確定の優秀店です。

ここ数年ゴタゴタしていたひらまつグループから、どのような影響を受けたのか詳しく見ていきたいと思います。

パチンコ屋の傘下となり、どのような路線になるのかと思っていましたが、決算資料を見ると「単価上げたり、魅力的なイベントやったお陰で売上も利益もいい感じになってきたよ！」とのことです。 客目線だと食材の質と値段については確実に以前よりコスパが悪くなっていると言ってよさそうです。 そのため、料理の質以外の何かが以前よりも向上していない限り、この店に限らず、ひらまつグループの店は今後利用しない方がいいとも結論づけてよいと思います。

実は酷評するつもりで伺ったのですが、結論としては良い店でした。

六本木に関わらずミッドタウンは全て車で行きにくいです。 車寄せや停まりやすい歩道から飲食店までの導線が面倒な施設ばかりです。 大型の施設なので公共の交通機関で訪れる人をメインターゲットとしており、大衆に向けた導線になるのはしょうがないですね。 ガーデンテラス側からは入りにくいので、素直に外苑東側から入館し、施設内を端から端へ移動します。 エレベーターかエスカレーターで4階へ。 ガーデンテラスの4階は2つしか店がないので、初めてでも迷わないと思います。

予約時間になるまでは廊下の椅子に座って待ちます。 メインダイニングからスタッフの雑談が聞こえてくるのは、緊張感が足らないですね。

メインダイニングは窓側の席に案内されないと不満が出そうなレイアウトです。 気になる方は予約時に窓側確約でなければ、訪れなければいいと思います。 私は良くない席に案内された時は可能な限りお金を使わないで店を出ます。 今回は窓側の席だったので財布の紐も緩みます。

シャンパンおしの店ということで、乾杯のグラスシャンパーニュと4杯のシャンパーニュセットをオーダー。 コースは税込24,200円。 ノンアルだと3万円前後、グラスでアルコールを飲むと4万円前後の支払いになります。

シャンパン5杯は炭酸がきついので、個人的にはスティルワインを混ぜた方がよいと思いました。もちろん、そういうオーダーが出来るとメニューに書いてあります。 また、シャンパンの量を多めにする際は、水はガス入りではなくスティルにした方がよさそうです。我々は何も考えず、ペリエを頼んで炭酸地獄に陥りました。

アミューズは好みではありませんでした。 この、昔ながらのアミューズという仕組みが現代の外食にそもそも必要か疑問があります。

カボチャのスープは粘性が高く人肌より少し冷たいくらいの中途半端な温度です。 離乳食のような出来栄えに何を狙っているのかよく分かりませんでしたが、この粘度温度が最も素材の甘さを感じやすいということでしょうか。食材への知識が乏しく、シェフの意図を感じきれませんでした。

エビのタルタルは普通の味ですが、見た目が女性にウケているという噂はこういう盛り付けが要因でしょうか。

ヒラメはソースが中々好みで美味しかったです。 このモザイクと斑点も女性ウケがよいのか考えて、うなってしまった。

オマールはそれなりに洗練された味で、わざわざ「ブルー」と食材を書きたがる店の中で最もよい出来であった。 もちろん、食材の無駄なアピールをしない店の方が美味いけど。

肉料理は牛も小鳩も好みではありませんでした。 小鳩は中の詰め物がパサパサしていて出来が良くなかったです。 まだまだ洋食が日本の牛を上手く取り扱うのは難しい時代です。

デザートは何を食べさせたいのかボヤけた味ですが、美味しくないわけではないです。

ひらまつ系列の高額ライン全てに言えることですが、おじいちゃん系のホールスタッフが店内の雰囲気を和やかにしています。 他のフレンチとの最も顕著かつ優れている違いはここだと私は思っています。 店側の責による嫌な思いをしない店という意味では、若者の入門フレンチ店としては最も優秀な店舗たちの1つです。 また、極端に味への批判がうるさい同行者でなければ、誰を連れて行ってもホストが恥をかかない点も見逃せません。

独特なポジションを取っている貴重な店であるため、星...

「フィリップ・ミル」は東京六本木ミッドタウン内にあるフレンチレストランです。 シャンパーニュ地方のミシュラン2つ星シェフの名前を付けたフレンチレストランで、東京で本場フランスの伝統的なセオリーを守ったコース料理をいただくことができます。

この日は誕生日ランチで彼氏に連れてきていただきました。

店内は白を基調とした空間が広がっており、非常に清潔感があります。 喧噪的な東京都は真逆で厳かな雰囲気が漂っています。

【コースメニュー】 ・プティサレ ・本日のアミューズ ・フランス産フォアグラのマルブレ　長崎県産グラニースミスのチャツネ　ラタフィアのジュレ ・ゆっくり火入れしたイベリコ豚のロティ　レンズ豆のリゾット仕立て　ジュ・ソースとハーブオイル ・シェフからのおすすめデザート ・コーヒーと小菓子

＊プティサレ 海苔の風味が効いたおせんべいのようなものとフォアグラの風味が効いた一口サイズの料理でした。 どちらも手でつまんでいただけます。 最初のドリンクをいただきながらサクッと食べました。

＊本日のアミューズ かぼちゃのポタージュでした。 かぼちゃの濃厚な甘みとバターの香りがたまりません。 最後まで味わい広がる上質なポタージュでした。

＊フランス産フォアグラのマルブレ　長崎県産グラニースミスのチャツネ　ラタフィアのジュレ パテのようなお料理でした。 フォアグラを小さく固めたものに、さわやかな味わいのジュレとフルーツのペーストが盛り付けられています。 このフォアグラのマルブレが素晴らしい味わい。 少し食べただけでフォアグラの濃厚な味わいがぶわっと口の中に広がります。 酸味のきいたペーストとも相性抜群です。

＊ゆっくり火入れしたイベリコ豚のロティ　レンズ豆のリゾット仕立て　ジュ・ソースとハーブオイル 非常に柔らかいイベリコ豚のローストでした。 ハーブオイルのさわやかな香りがたまりません。 豚肉は脂身が一切ないにもかかわらず驚くほど柔らかい。 甘みが強く素晴らしい味わいです。

＊おすすめデザート 誕生日祝いで予約していたため美しいケーキを出していただきました。 このケーキが本当にかわいい！！ ケーキの盛り付けが非常に上品でさすが高級フレンチ料理店です。 ピンク色のケーキにチョコレートで作られた蝶が待っています。 女の子でこのケーキが嬉しくない人はいない。 食べるときには食べやすいようにカットして、アイスを付けてくださいました。 カット後の盛り付けも美しく、丁寧な心遣いが感じられます。

＊コーヒーと小菓子 チョコレートとカシスのプチタルトを出していただきました。 ケーキとはまた違った味わい。 最後まで大満足です。

ドリンク、料理、接客すべてが大満足です。 何より誕生日ケーキが非常にかわいらしくすごくテンションが上がりました。 女の子の記念日の利用にかなりおすすめです。

皆さんもぜ...

六本木ヒルズの中にあるフレンチレストラン。高級感があり、ドキドキしました！ 春ということで桜のコース。大きな窓があるので、外の桜も見れます。 お料理の見た目が本当に繊細で美しく、見ているだけで満足できるようなコースです。。前菜は味より見た目という感じで、普通に美味しいけど、絶品！！って感じでもないです。高級な味って感じ。お肉にはトリュフをたっぷりかけてくれて（おそらくオプション）最高に美味しかった♩デザート2種類出てきた後に焼き菓子が3種類も出てきて、甘いもの好きな私にとっては最高でした！【Google Translation】A French restaurant in Roppongi Hills. It had a luxurious feel, and I was excited!

It was spring, so we ordered the cherry blossom course. There was a large window, so you could see the cherry blossoms outside.

The dishes looked really delicate and beautiful, and just looking at them was satisfying.

The appetizers were more about appearance than taste, and were just normally tasty, but not exquisite! They had a high-class taste. They sprinkled a lot of truffles on the meat (probably optional) and it was absolutely delicious♩After the two desserts came out, three kinds of baked goods came out, which was great for me as I love...