お店に入るとカウンター席がありますが、奥は個室の用意があるので、プライバシーをキープしたい方にも良いですよ。
乾杯は、スプマンテで。リオンド プロセッコ コレツィオーネ エクストラ ドライ。ドライだけど、あっさりした味わいの飲みやすいスプマンテ。ファーストドリンクにはちょうどいいね。
アペタイザーのおススメを聞いてみると、ユニークなのは生湯葉の秋田美人サラダというもので、皆さん驚きますとおっしゃるので、私たちもこちらをオーダーしてみることに。
出されたサラダは、豆乳エアーのエスプーマでおおわれ、中身が見えないボールみたいな見た目の胡麻風味のサラダ。それをカットいただくと、中にたくさん葉物がつまってます。これはほんとになかなかユニークだし、見た目以上に葉物がつまって、サラダ好きには満足のいく一品。
お肉は、北海道北十勝ファーム短角牛のリブロースステーキ。程良い焼き加減の中身は少しレアに近いミディアムは、一番お肉が美味しくいただけるので好きな焼き加減。お肉のジューシーさが残って、噛み応えもあり、とても美味しいお肉です。添え物には、食べられるお米があったのも珍しい。
イギリス王室御用達のマルドンクリスタルのシーソルトなどで味をちょっとつけると、お肉の味がよりひきたっていただけます。
お口直しに、スペインのシンフォニア ヴィンテージ コレクション シャルドネを。そういえば、スペイン産のシャルドネっていただいたことがないかも。香り良く、口当たりよく、美味しくいただけるので、飲み過ぎ注意のワイン笑。
揚げ物もいただきたくなり、和牛の塩コロッケ。コロッケで塩味ってちょっと珍しい。からっとあがった衣のなかには、ぎっちりお肉とポテトがつまっていて、塩味だから揚げ物なのにさっぱりしたテイストが特徴的で、油っぽさをあまり感じなかったですね。
〆のごはんは最初から決めていて、雲丹といくらの合せ飯。こちらは見た目のゴージャスさも気になっていて一品で、これは食べようと一緒に行ったお友達とも満場一致でオーダーすることを決めていたの笑。
期待どおりに出されてお品がこちら。下のごはんが見えないくらい、いくらと雲丹が敷き詰められています。
いくらのぷちぷち感と、雲丹の甘さの絶妙なバランスが絶品の一品で、期待どおりのお味で満足。やっぱり選んで間違いない一品でした。
雰囲気も良く、お料理もお酒も美味しく、またぜひ伺いたいお店です。...
Read moreラグビーワールドカップ2019が真っ只中、品川グランパサージュ前はライブビューイングで盛り上がりをみせていました。 もうあれから4年経つなんて早いです。 今日は、品川グランドセントラルタワー内にある 美食米門 品川港南 Wine&Grillにおじゃましました。
入り口からすぐに見えたのはモエ。 重厚なソファーに真ん前で調理する姿が素敵空間。
今日は個室で二人きりの夜です。まるでホテルの一室みたいでしょう?
外ではこの日ラグビーワールドカップのライブビューイングが行われていてかなり盛り上がっていました。
ワインを嗜みながらなお店なので飲ませていただきます。
まずは、え、これがお通し? 野菜のピクルスだそう。場所柄サラリーマンが多いので疲労回復を狙っているそうです。 ヤングコーン、れんこん、みょうが、おくら、長芋 塩麹入りのお酢で漬けられています!
また調味料にもこだわりを持っているお店で、 石川 県 珠洲市の竹墨塩や、イギリスマルドン 王室御用達クリスタル塩、10味唐辛子には、 ピンクペッパー、ガーリックチップ、カルダモン入れてるようです。
まずは、前菜的なメニューにしようと頼んだのは、生湯葉の秋田美人サラダです。 メニューには写真が付いてなかったので到着した時はびっくり。
真ん中にナイフを入れてカットしてもらえました。大胆なサラダで、中には水菜やレタスがたっぷり入っているので美容によさげです。
北海道 北十勝ファーム 短角牛リブロースステーキです。 とても身が引き締まった肉で赤身が美しいです。 余計な脂身がなく塩胡椒で味付けされています。 稲ほ揚げていて食べられます。
クリームチーズの合わせ味噌漬け 信州みそ、京都味噌、田舎味噌がブレンドされて、チーズに付着されてます。 チーズ入りクラッカーと海苔に挟めて食べるお酒のおつまみ。
和牛の塩コロッケ 珠洲市の塩で味付けされ、中はホクホクで美味しい!
締めは雲丹といくらの合わせ飯 UNIKURA丼 トップにも雲丹が、またいくらのそばにも雲丹がある幸せ。ご飯も最上級なものだから粘り気があって美味しい。 あおさの赤だしで取った味噌汁と茨城県大吟醸 濃口醤油、九州産 宮崎都城市...
Read more本日、ランチで「ローストビーフ丼」を頂きました。 とんでもなく美味かった! ローストビーフの上に「牛肉の時雨煮」が乗っているのだが、この時雨煮が絶品。 口の中に入れるとホロホロと筋繊維がほどけ、食感も均一で一切スジを感じない。 もしやと思い店員さんに聞いてみたら、案の定鍋で炊いた後に従業員が手でほぐして、食感の邪魔になるスジを取り除いてるんだと。 だから、米やローストビーフと一緒に口の中に入れても、同じタイミングで喉の奥に滑り落ちてゆく。 一体感がもの凄い。 あといちばん驚いた工夫は、肉とご飯の間に「辛子高菜」が忍ばせてあったこと。 ナニコレ、めっちゃくちゃ美味しいんですけど〜ぉ?😍 ローストビーフにかかっているタレは、所謂オーソドックスな赤ワインソースで王道な味付け。 甘味やコクの効いた、強めの味。 王道だが、ともすればのっぺりとした単調な味になってしまうのだが、加えてある辛子高菜の酸味と僅かな辛味が、味を多層的にして複雑にしている。 この『酸味』というのが良いアクセントになっているんだけど、単にソースにビネガーを加えるのではなく、敢えて「辛子高菜」を使っているのがポイント。 ビネガーはトゲトゲしい酸っぱさになってしまうし、『バルサミコ酢』はまるいが旨味やコクが強過ぎる。 それらを使うとパンチが効き過ぎて、最初のひとくちふたくちはガツンと美味く感じるだろうが、後半味に疲れてしんどくなってくる。 その点、辛子高菜という漬物(ピクルス系)の酸味は角が無くて味全体に馴染むので、アクセントとしてもってこい。 しかも青菜特有の香りと、何より「シャキッ」とした歯応えが加わることで、歯触りのグラデーションが生まれる。 色んなバランスを計算した、よく考えられてる一皿ですよ。 脱帽しました。 現状、これより美味しいローストビーフ丼を、オレは知らないです。 また食べに行きたいと思える...
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