Ippachiya Sky Building Branch — Restaurant in Yokohama

とても残念だったので普段は口コミを書かないのですが書かせていただきます。

私は12,3年前に高校の帰り道友達と本厚木店で赤味噌ラーメンを食べてました。 初めて食べた時、私の中でラーメンの概念が変わるくらい美味しかったのを今でも覚えています。 卒業後は本厚木に行くことが無くなり、とはいえ赤味噌ラーメンは忘れられない事から東戸塚本店、半蔵に通っていました。 社会人になってからは仕事終わりにスカイビル店に行ってました(スカイビル店に行き始めた当時赤味噌はなかった気がします)が、横浜から離れることになり壱八家から暖簾分けされた大和の實家に週2,3ほど赤味噌ラーメン目当てで行ってました。 再度勤務地が横浜に戻った為、約2年ぶりの来訪でした。

さて、久々の赤味噌ラーメン。 コクがない。コクといつべきなのか深みというべきなのか。とんこつで炊いてるのかと疑問に思うほど。もしかしてもう壱八家系列は店でスープ炊かなくなったのかな？と思わせるほど。 とはいえ当の私自身病み上がりで舌が壊れてしまっていただけかもしれないので味に関しては自分自身割り切れている。

私をもう二度と行かないと思わせてくれたのは接客だ。普段私は接客に関して対して何も思わない。 ラーメン屋に接客を求めるのは違うと思っている。もちろんいい接客に関してはプラス点になるが、相当常識を逸脱した接客ではない限りマイナスにはならない。 今回はその相当常識を逸脱した接客だと捉えている。仮にそれが壱八家系列にて許容されてる接客であれば私は味云々ではなくもう行かないだろう。

状況としてまずホールはバイトらしき3人。1人は研修中のようだ。研修中の彼に関しては新人だろうから特に言うことはない。 そして先輩バイトの男女。特に男の方。 長くなってしまうので以下箇条書きで書かせてもらう。

・しきりに「ねみぃー」と呟く。一分間で5回くらい連呼していた。 ・客席側に見える形で女バイトとひたすらプライベートな話。 ・女のお客さんに対して優しい猫撫で声。引いた。 ・人が食べている目の前の調味料を失礼しますも何もなくバンバン取っていく。 ・男性客へ対してのいらっしゃいませが無かった(厨房の責任者？や女バイトなど彼以外はいっていた) 他にも多々気になる点はあったが割愛。

もし壱八家スカイビル店がバイトを酷使し、寝る時間もないくらい出勤させて思わず彼の口から溢れてしまったなら彼に対して今までの文章を謝りたい。 ただ厨二病が抜け切れておらず、女の前でねみぃーと言いながら仕事する事がカッコいいと思っているなら早く辞めた方がいい、というより辞めさせた方がいい。やる気のないやつが目の前にいて食う飯が美味しいわけがない。とはいえ壱八家スカイビル店において客に聞こえる声でねみぃーと連呼する事が許されるのであればそれも彼に謝りたい。その代わりそんな方針の店にはもう一生行かない。 ま、君が先輩風吹かして指導してた新人バイトくんの方がよっぽどしっかりしてたし、頑張ってたからもう一度新人バイトの彼から指導受けた方がいいよ。ちなみにそれらを見ていて何も注意しなかった女バイトも同じだと思っている。 もし仕事に対して真剣に取り組んでるなら無視すればいいだけ、自分から振ってなくても楽しそうに話してた時点で同罪だからな。

10年以上大好きで潰れてしまった海老名門沢橋店や本厚木店、弘明寺店、東戸塚本店、半蔵、戸塚店、つきみ野店、ゆめが丘店、ほぼ全ての店舗を制覇し、本店では2年でポイントカード5週するほど壱八家が好きだった私からするととても残念で仕方なかった。 スカイビル店も以前と比べたらたまたまかもしれないがお客さんが減っていた。昔は並んでたもんな。 ただその理由...

☆壱八家　スカイビル店☆

こちらはスカイビルの10Fの飲食店街にあります。

ラーメン+海苔増しを。 麺硬めでお願いしました。

座った場所が悪く厨房内も良く見えません。 でも、スープを注ぐ際に、 ざるをカンカンしてる音が聞こえました。 他店同様にしっかり炊いているようです。

長多屋製麺の麺はテボで茹でていました。

スープは豚骨先行型です。 鶏油は適度な感じですが、 ほんのり香る程度で少しぼやけた風味。

スープはさほど粘度はないですが、 ほどよい豚骨感で余韻がしっかり残ります。 コクがありますね。 クリーミーで鶏感は感じない味わいですが美味しい。

醤油感は気持ち強め。 壱八家さんに多い、少し癖のある尖ったかえしだけど 醤油が強すぎないので、さほど気になりませんでした。

全体的に甘じょっぱい味わいのスープです。 この系譜の中で今まで食べた中では バランスがいい部類に入ります。

長多屋の麺は細めの中太ストレート。 壱八家さんってこんなに細かったかな？ しっかり長さがあってコシがある食感。 もう少しモッチリ感が欲しいところだけど、 麺自体の味わいは悪くなかったです。

チャーシューはバラで大きめ。厚みもありました。 トロトロに柔らかく、 味付けもちょうど良かったです。

ほうれん草は気持ち少なめ。 ただ、食感が良く本来の味わいがしました。 美味しかったです。

半味玉は黄身がゼリー状でちょうどいい茹で加減でしたけど、 塩分が強くて少ししょっぱかったです。

海苔増しは5枚。 大きさや厚さは普通。 しっかりして目が細かい海苔ですが、 スープに浸すと少し弱めでふにゃってなります。

でも、風味はなかなか良かったです。

薬味のネギは先入れの輪切りが少し多め。 辛さがあって主張してきますが、 このスープにはいい薬味になっていました。

今まで行った壱八家の中ではバランスがいいし、 具材も全体的に良かったです。...

横浜スカイビルにもラーメン専門店が入居しているというのが意外ですが、こちらは結構古くから営業しているお店のようです。全部乗せ的な『特製らーめん／980円』を券売機でポチりながら入店。

ガラッと空いているカウンター席でしたが、先客が座っている隣に問答無用に詰めさせる自分の大嫌いなオペレーション。この時点で相当なマイナスポイントですわ。

器の淵ギリギリまで盛られたラーメンと具材とスープ。見た目のボリュームは十分で価格を考えるとかなりお得に感じます。

具材は一般的な家系ではデフォの海苔、チャーシュー、ほうれん草の他に、もやしとキャベツがクタクタになった状態で盛られております。これが水分を吸ってスープの量を減らし、スープが冷めている原因となっていましたので、いらないと思うなぁ。

麺は酒井製麵のようなゴワついた短くて固めの麺とは全く異なり、大陸中華で出てきそうな特徴に乏しい中太麺。余り美味しく感じなかったせいもあって、量はやたらと多く感じた。

スープは家系とは程遠い薄味の醤油豚骨。薄い上に冷めてしまっているので余計に旨味を感じられず。麺以上に頂けないと感じてしまいました。

店内はスカイビルに似つかわしくないほど場末感が漂っていて店員さんはロクに挨拶もなくという感じ。安い事以外に褒めるポイントが見当たらない。止めたほうがいいよとまでは言いませんが、自分は再訪は無い...