Chinese Restaurant ｢Toh-Lee｣ — Restaurant in Kanazawa

2024年12月、通算15回目再訪。 料理は金沢らしく派手すぎず品のあるものであることは過去から今に続く美点。 フカヒレ姿煮に使われてるであろう上湯は素晴らしい。接客は一時は落ちたが今回は行き届いたサービスであった。 金沢に来たらお勧めしたいお店である。

過去10回宿泊の時は必ず行った。近年、改装を行い、キレイになったが、従前でも十分良かった。横浜在住で中華にはうるさい方であるが、とても繊細で和の要素も取り入れた、金澤らしい素晴らしい中華料理を出すお店だった。知人に金沢まで行って、なぜ中華と疑問に思われるが、みんなに胸を張ってオススメできるお店だった。と過去形になる。というのも、改装後に行ったときは改装費を取り戻すべく原価率を下げてるではないかと思うほど、安っぽくなってしまった。ほとんど行くと15000円ほどのコース料理を食べるが、前菜からがっかりなレベルだった。もしかして、シェフが変わったか？？

2020年1月追記 料理の内容は前述の通り。 給仕係は年配男性だったが、ややフレンドリー（フランク）過ぎる気もするが非常に気の利く方でこちらの質問への対応も満足のいくものだった。 また、コースのデザートメニューの変更にも快く応じていただけた。

2021年1月追記 料理に大きな変化はない安定している。 接客についてはマネージャと思しき方はとても紳士的な対応で 非常に好感が持てた。 他方、女性スタッフ（失礼ながら、年配の方）は要領を得ない感じで なにかお願いしようにもなかなかこちらの意思が伝わらなかった。 また、料理の説明も難しいようだった。（単純に配膳係としての役割ののみ）

2022年1月追記 コースメニューが貧弱になった。一番高いコース（桃李）でも北京ダックは付かない。あえなく別注した。味は維持しているものの前述の通りメニュー内容に勢いというか華やかしさが無くなってしまった。 コロナの影響で客足減で仕方ないとは言え残念だった。 相変らず、2021年1月で書いた女性スタッフがいた。相変らずの対応だった。さらに似たような人が一人増えていたｗ。皿を上げるときも声が小さすぎて何を言っているか分からなかった。他方、若い男性スタッフはイキイキとして良かった。デザート類が外注なのかクオリ...

コストパフォーマンス最高。

石川県では数少ない点心師がいる店だけに、点心が凄まじく美味しい。小籠包のスープは完璧。大根餅は繊切り大根の他に角切りの大根も入っている。他の点心も、何もつけずにぺろりと食べてしまえる。中国料理の真髄であるはずなのになぜか町中華はおろかガチ中華でも疎かにされているスープをきちんと取っているのだろう。石川県で唯一と言っていいフカヒレ餃子は、海老味噌と粗挽きした豚肉でフカヒレの存在感がかき消されているけれど、フカヒレ餃子であることを考慮しなければこれまた美味。

前菜三種盛りは、小サイズもあるのだが、レギュラーサイズがおすすめ。きちんと蜂蜜を塗って焼いてある焼豚と、歯ごたえが素晴らしいクラゲ、この二つは、小サイズだとそれぞれ単品で追加注文することになる。裏を返せば、この程度の前菜すら、石川県の中華料理屋は作れていないということで、些か残念ではある。

点心があり、広東料理がベースとのことで、肉も魚も野菜も平等に美味しい。香辛料でパンチをつけるでもなく、食材の豪華さだけを売りにするのでもなく、どれもが当たり前のように美味しい。アルコールを飲みたくなったりごはんを食べたくなるような濃い味つけでないのも良心的。

いつもコースにせず、そのとき食べたいものをアラカルトで選ぶが「値段の割には……」と感じたものがこれまでひとつもない。

ただ、雲呑麺は、香港のようなごわごわした極細麺ではなく比較的ストレートなつるつるの麺で、ワンタンが麺の下に隠れておらず麺の上に乗っていて、せめて盛りつけだけでも香港式にして出してくれたらさらに良いのにと思う。なんだかんだ言って食べるけど。

29階から夜景を見下ろし、雰囲気は抜群。サービスもホテルのもの。客層もそれなり。それでいて直近で訪れたときは二人でアルコールを飲んで前菜からデザートまで堪能して、15000円程度だった。コストパフォーマンスも異様に高い。地元の人は忘年会などの団体利用でしか行かないが、団体利用では満喫できないと、これまでに何度も団体利用してきた上で、思う。

コースでもなく、オーダーランチバイキングでもなく、夜に、アラカル...

この桃李と言うレストランは、ホテルが出来た当時からも最近では一昨年からも幾度となく、夜〜昼に関係無く行きましたが、 総体的に味は昔の出来たばかりの頃の方が溌剌として新規な発想があったように思えるのだが、最近の味わいから言えば確かにフカヒレ何かは落ち着いた伝統的な味わいだが〜敢えてここのが特別ではない。 其の同じ料理なら野々市に桃華片と言う日航ホテルを退職した若いシェフが開いた店のフカヒレの方が安くて同じ味だったから、私なら料理と言う点のみに絞れば評価は日航ホテルのは上げないね、他にアワビやら豚肉のやら平均的なものは全て〜ホテルたから特別ではなく普通の味のそれだった・・というしかないのが、感想で開業当時の攻めな料理にはもう及びも付かない？ 金沢は中華の波が波動のように寄せては返すを繰り返しているようだが、ニューグランドなんかも一時は中華の職人を本国から呼びだからという訳ではないが旨かったが今のニューグランドは酷い有り様だし、生え抜きの職人がいなかった訳ではなく跡継ぎが育たなかったのが１つにはあり食文化について言えば金沢と言う土地柄が、和の生活文化の根強い土地だったから？かな、 今も鮨屋が全盛で金沢なら鮨とわざわざ新幹線などで食べに来る〜私に言わせたら馬鹿なことをしてますね。まあどちらにせよ日航の中華は今一って事、ワインもあるが酷いものでジュブレ・シャンベルタンの何かと頼むと高いは不味いはで馬鹿にするなって〜・・ ちなみに此処の鮨〜弁慶も開業時にさ良く...