中華そば 掃部介 — Restaurant in Tokyo

新富町、首都高の宝町インターの近く。八百屋の斜め前の小道から奥まったところにあるため、小さな看板などを頼りに見つける。

元々近くの入船に店を構えていたのだが、移転後に伺うのは初めて。

店内はカウンターのみの10席強。板場は一段高いところにあり、仕事姿が良く映える。

メニューは醤油ラーメンを中心として味噌ラーメンやつけ麺、トッピングもモヤシ、葱、チャーシューと一通りありますが、久しぶりなので、素直にラーメン（大盛）を注文。

店内には常連と思しき方が多く、板場との会話が所々で交わされている。

ほどなくラーメンがカウンターに乗る。隣の二人組がシンプルなラーメンいいよねと勝手に高評価を述べる。小恥ずかしいが、悪い気はしないので、そのまま無言で麺をすする。

麺は中太の縮れがあるもの。この太さなら多分つけ麺と同じ麺を使っているのだろうなと勝手に思う。瑞々しく、ぷっくりとした弾力のある触感は心地よい。

スープは醤油の角がとれた優しいもの。やや混濁したスープは明確に主張する素材が無く、互いに旨味を引き立てている。スープを注ぐ前に刻みネギを散らしたのであろうか、麺の周囲に浮くネギがキリリと味を引き締めてくれる。

チャーシューは小ぶりが数枚。メンマは薄味。海苔も大きくなく、立てずに浮かべる。丁度良い。

それぞれ見た目は有体を装っているが、とて...

通りから路地に入ったところにある拉麺屋。通りに上りが出ているので場所はわかりにくくない。

いただいたのは普通のラーメン(650円)に野菜トッピング(100円)＋ぶためし(200円)で合計950円。

まずラーメン。オーソドックスなのか分からないけど誰もがイメージする醤油ラーメン。透き通った汁ではなくやや濁った汁。細かい事はわからないけど、美味しい。すばらしい。 チャーシューは大きくもなく、小さくもなく、油が多すぎもせず。それが数枚入っている。良い感じ。油ばかりのチャーシューだと悲しい気持ちになる私だがこれにはニッコリである。ちなみに他の口コミでラーメンだけだと物足りないという書き込みがあったが、私はこれくらいでよいと思う。バランスのとれた量だった。

野菜トッピングは根菜の煮物みたいなやつだった。（けして煮物味ではない）美味しいには美味しいのだが、葉物が好きな私としては次来た時にはいらないかなと思った。

ぶためしは脂身多めの細切れチャーシューが載ったご飯。消して大きくない。が油が僕にはきつすぎる。 ニンニクと酢をかけて味変するととてもおいしい。お店の人が推奨しているかは知らないけども。...

ボリュームと金額、チャーシューが旨いお店。 通りから小道に入ったお店。 入り口は小さめだが、奥行きあり、12名くらい入れるかな？ ラーメン650円に大盛りでプラス100円。 それにチャーシュー丼200円をつけた。 が、麺の量がすごい！ 写真の通り、スープの水面よりも、麺が上にあり、イメージしていたラーメンの大盛りよりも多かった。 スーパーで売っているラーメン生麺の2.5〜3玉くらい。これは食べ応えがある。 チャーシューも味しっかり目で旨い。 チャーシュー丼も、ご飯の上にしっかりとチャーシューが敷き詰められている。 この価格でこの満足感は大きい。 が、次は大盛りやめるか、ご飯ものを付けない方がいいかもしれない。それくらいにお腹が苦しい笑

金額、味、ボリュー...