Go Go Curry Suidobashi West Exit Shop — Restaurant in Tokyo

『カレーでは一番好き。薦めた外人さんにも一番喜ばれる』 ゴーゴーカレーのカツカレーはおそらく、全人類がうまいと納得する最大公約値にまで、指折り肉薄していると、食べる度に思う。 食べる人、作る人のコンディションに、ほぼブレがないのもそうで、味わいも味自体も、アレ？ということがまずない。 実はこういった一貫性や普遍性でブレの少ない料理は案外少なく、これが例えばザル蕎麦だと、冷やす温度が数℃違うだけで全然別物になる。唐揚げだって、少し冷め気味になっただけで、味の減衰率はかなりのもの。

そこへいくと、ゴーゴーカレーは観光タクシー乗りだった頃から、外人さんに薦めまくっているが、外したことが一度もない。豚がダメな人には最初から薦めないが、微妙な反応すらなく、ほぼ確実に絶賛されるのだ。今の外国人上司もそうで、夫婦とも大ファン。

また、ゴーゴーカレーを外国人に薦めやすい理由として、“ゴリラの看板”が目につきやすく、駅前に支店が多いのも利点となっている。 日本の外食産業は、もっとセルフブランディングに客観性をもちつつ、ちゃんとお金を掛けた方が良い。特に欧米からの外国人観光客は、日本語の看板、特に漢字だけのものは、ほとんど見分けがついていない。 ミサイルの終末誘導よろしく、最後には外人さん自身が店を認識しないとならないのに、似た店が二軒並んでいるだけでアウトな人だっている。

だから残念なことに、日本に来ても吉野家や立ち食いそばにもチャレンジせず、ついマクドナルドやケンタッキーでランチを済ませてしまう外人さんが多い。 品川駅の立ち食いそばが大好きなレディガガさんは例外といえるが、彼女もほぼ確実に日本人に連れて行ってもらってるはず。

が、それでも、日本人がおいしいと思うものは、確かに世界的にみてもレベルが高く、コンビニのサンドイッチひとつ取っても、日本のは驚くほどおいしい。外国のコンビニやデイリーで買うサンドイッチは、パンがまずパッサパサで具もまずいのは、海外あるあるの一つだろう。

よく言われる、「日本のケンタッキーは外国のよりおいしい」というのも決して都市伝説ではなく、日本はまず鶏自体がハーブ配合の飼料で育てられている上、手抜きをせず、キチンとレシピに忠実に作られている。そりゃ味が変わって感じるのも無理はない。

ゴーゴーカレーからだいぶ話が逸れたが、イギリスでカツカレーが完全に市民権を得て、冷凍食品でも人気となった今、カツカレー1グランプリを開くとしたら、ゴーゴーカレーが優勝最有力候補であるのは間違いないだろう。唯一無二の味のみならず、ゴリラでキャラも立っている。

そして個人的に、BBCやニューヨークタイムズなんかで、世界一うまい食べ物に、カツカレーが選ばれるのは、もはや時間の問題と睨んでいる。

だったら、ゴーゴーカレーのカツカレーは、カツカレー界のキングオブキングスやパウンドフォーパウンドと言...

Loved the curry!!! Very filling and super delicious. I'm already missing it but a go to for sure. Portions are a pretty...

Good franchise chain that serves tasty curry.

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