間違えて普通のラーメン頼んでしまった!次回はフュージョンにします!
飲んだ後の締めでこちらへ。 二郎系と中本系、二つの熱狂が交差する一杯だとのことです。 期待に胸を膨らませて扉を引くと、そこは想像を絶するほど狭い空間が広がっていました。人がすれ違うのもやっとの通路に、カウンター席が並んでいるだけ。ここは食事を談笑しながら楽しむ場所ではなく、ただひたすらに一杯と向き合うための修練場のような雰囲気を醸し出しています。
辛いものに目がないはずの私が、何も考えずに普通のラーメンを頼みました。 あとでメニューを見返したら、その隣にフュージョンという辛いラーメンがあったみたいです。。。。 間違えた。。。。 でもまぁそれはそれでよし。
席に着き、食券を渡してからしばらくして、麺が茹で上がる直前に声がかかります。にんにくしょうが、とだけ答えました。
やがて目の前に置かれた丼を見て、私は自分の選択が間違いであったことをはっきりと悟ります。そこに広がっていたのは、私が心に描いていた燃えるような赤色ではなく、雪のように背脂が浮かぶ、純粋な豚骨醤油の世界だったからです。中央には茹でられた野菜が険しい山を築き、その麓には巨大な豚の塊が鎮座しています。一枚追加したことを後悔させるほどの威容で、デフォルトの一枚ですら、一般的なチャーシューの概念を覆す極厚さでした。
まずスープを一口。根菜由来の自然な甘みが溶け込んだ、意外にも後味の良い微乳化スープが舌に広がります。これはこれで、間違いなく一級品のおいしさです。自家製だという平打ちの極太麺は、ごわごわとした力強い食感で、この強烈なスープと見事に渡り合っています 。そして、箸で持ち上げると崩れ落ちそうなほど柔らかく煮込まれた豚は、肉の旨味が凝縮された素晴らしい出来栄えでした。
しかし、私の心は晴れません。隣の席に運ばれてきた、丼の半分を真っ赤な麻婆餡が支配するフュージョンを横目に、私は自分の丼を見つめます。あの麻婆餡がスープに溶け出し、複雑で官能的な辛さへと変貌を遂げる様を、私はただ想像するしかありません 。刻みニンニクの風味と生姜の爽やかさが、この完成された一杯の輪郭を際立たせればさせるほど、もしここにあの辛さがあったなら、という思いが募るのです。
この一杯を味わう環境も、決して万人向けとは言えないでしょう。肩が触れ合うほどの窮屈さや、職人気質の無駄のない接客は、人によっては居心地の悪さを感じるかもしれません...
Read more8月初旬の平日ランチ。午前中、こちらの方面で仕事があり、前から気になっていた「フュージョン」が食べたくて途中下車してこちらに訪問😁
今日は日中35℃と熱中症警戒アラートも発令されるほどの危険な暑さの中、茅場町駅から歩いて10分ほど。この気温じゃなければ大した距離でもないが、途中、行くのをちょっと後悔するほど今日は暑い😰
東京メトロ日比谷線の人形町駅からだと2分程度のアクセスの良さ!電車代ケチらなきゃよかった😅
お店には開店10分前の10:50に到着。おーっ、待ち無しの先頭で並びます😁開店までに2人並び、定刻で開店。
入り口入って左手にある券売機で食券を購入。まずはメニューをチェック。
メニューは大きく分けると7つかな。 1.ラーメン(800円) 2.汁なし(850円) 3.つけ麺(850円) ※1〜3は、フュージョン(+50円)トッピングにできます。 4.味噌ラーメン(850円) 5.から味噌(850円) 6.スーラー麺(850円) 7.煮干し(950円) と、豊富なラインナップ。
麺量は大盛(100円)で対応してますが、二郎系なので…大食漢の方はどうぞ!(笑)
結局、フュージョン(850円)を購入。ボリュームが気になってトッピングには手が出せません😅
店内はかなり狭く、L字カウンター6席。ただ、外の地獄の暑さに比べ、店内の涼しいこと!辛そうなフュージョンを食べる気力が復活しました(笑)
卓上調味料は、醤油ダレ、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、唐辛子の4種。使うかどうかは食べてから考えよっと。
7分ほどで最終コール要請。コールは、野菜・ニンニク・ショウガのコールができますが、何も考えてなかったので全部普通でオーダー完了😅ほどなく着丼。では、いただきます🍴🙏
まず見た目に、丼のボリュームが半端ない!😅麺少なめか、野菜少なめにしとけばよかったかな😓フュージョンは辛味噌とマーボーの2種掛けしていましたが、混ぜずにノーマル、辛味噌、マーボーのそれぞれの味と調合した味を楽しめそう😆
まずはノーマルスープを一口。おーっ、なんともマイルド!きっとフュージョンとの相性を考えてのことなんだろうなぁ。
マーボー、辛味噌だけ食べてみると、かなり辛い!けどめちゃくちゃおいしい!辛さで一気に汗が吹き出しました。でも汗かきながら食べるのも代謝を感じていいもんです😁
麺を一口啜ります。麺は太麺ボキボキ系だけど、しっかり茹でられているのでしっとりモチモチ。噛むほどに小麦の旨味を感じられます。 フュージョンとの相性は抜群で、汗も箸も止まりません😁
チャーシューはホロホロで脂の甘味がたまらなくうまい!
後半、ボリュームに圧倒されながらも、がむしゃらに掻き込みようやく完食😅おいしかっただけに、やっぱり麺少なめか、野菜少なめにしておけば完食プレッシャーなく、旨さを堪能できたのになぁ。でも次回はおいしく食べられるの確定😁また来ます...
Read moreこちらは、直系二郎、中本、大勝軒、屯ちん等で修行された店主が、2016年埼玉県久喜市に本店をオープン、「ラーメン二郎×蒙古タンメン中本」のような唯一無二の一杯を実現させたラーメン店『火の豚』の人形町駅前店。
同店は2018年にオープン。 現在は、他に系列店が都内中心に5店舗。 場所は、東京メトロ日比谷線 人形町駅A5番出口から徒歩約1分。都営浅草線 人形町駅A5番出口から徒歩約1分。東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅8番出口から徒歩5分くらい。
以前から気になっていたが、やっと先日の平日13時過ぎに初訪問。 外待ちは3名。 待つこと10分弱で店内へ案内される。 左手にある券売機で、お目当ての「火の豚」の代名詞でもある ○ フュージョン ¥850 ○...
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