Isoji — Restaurant in Tokyo

2023.08 35℃を超える日が続きなにか冷たいものでも食べたいなと思っていたところ いそじの冷やし中華を大分食べてないなと思い再訪

人気店なのでランチのピークタイムを避けて午後３時くらいに訪問 １～２人位かなと思っていたら６人ほどが店内に あまり席数のない店なので結構混んでいたが数席は空いている 券売機で冷やしと大盛を購入 食券を渡し着席

店内の空調は正直あまり良くない ぬるいと涼しいの中間くらいで微妙な温度

注文が入ってから麺を茹でるので提供までにはやや時間がかかる 提供直前にカラシの有無を聞かれる そしてカウンターごしからの提供

ここの冷やし中華は本当に綺麗 麺の底と上にはシャーベット状のつゆ そしてチャーシューと煮卵そして飾り切りされた野菜

そして味もよくある酸味のある冷やし中華 とは別物 多くの冷やし中華は『タレ』だがいそじの冷やし中華は『ツユ』 酸味はなく旨味をシャーベット状のツユが冷たさと共に味わえる

この冷やし中華は１度は食べてみてほしい 特に冷やし中華の酸味が苦手な人でも冷たく美味しい麺を楽しめる逸品

そしていそじの冷やし中華の〆は スープ割り シャーベット状のツユは食べ終えるまでとても冷たく さっきまで店内がややぬるいと感じていたのに食べ終えると ちょっと身体が冷えたと感じるくらい そこに熱いスープ割り カウンターにお椀を上げスープ割りをお願いする お椀を回収して別の小さめのお椀に入れ換えて提供

これが冷えきった身体や内蔵を労うじんわりとくる暖かさ 外が暑いのはわかってはいるがこのスープ割りは必須

そういえばいそじの大盛は名前の通り大盛なことを忘れていて 提供されたとき『あ、普通で良かった』と心で思ったが 旨いものは多くても結局食べれてしまうなと

過去のクチコミ ↓ 久し振りの来店 久し振りといっても相当前なのだが柚子の薫るあの味は忘れられない

外観そして店内も大きな変化は無し

ただしコロナ対策のために消毒やアクリル板があるのは仕方がない

客席はカウンターで８席 店員さんは厨房に２人ホール担当１人でまわしている

基本カウンターの隣の席との間にはアクリル板が設置させているがコーナーの席にはない(置きにくいからだろうか？)

入店後右側の券売機で食券購入 つけ麺と思っていたのだが相当前にきたときはなかった 『いそじろう(しょうゆ)大盛り』 を選択

特◯にしたいので食券とは別に直接200円をホール担当の店員さんに渡す

店内に流れるラジオを聞きながらスマホをいじっていると自分より先に来店していたお客さんに厨房からラーメン(つけ麺)がだされていく 厨房のスタッフさんから『にんにくはいれますか？』と 勿論入れてもらいます！

そろそろかなと思いスマホから手を離し待機していると厨房からカウンターの上にいそじろうが置かれる

デカ！！ ほかのお客さんの器より一回り大きいラーメンのどんぶり カウンターの上から自分の目の前に下ろすと改めてその大きさがわかる

二郎系ということだがそこはいそじ、見た目はラーメン二郎の美味しさよりグロさって感じの見た目ではなく 綺麗なガッツリ系ラーメン

先ずはスープを こってりの脂で表面がコーティングされてているのでグッと奥からスープを掬い上げ一口 脂の濃さはあるがスープは少しだけ塩辛さはあるが旨味と相まってちょうど良く感じる 表面の脂とも相性がいい そして麺、丸打ちの中太くらいの麺はモチモチ感が強くスープとの絡み具合も絡みすぎず丁度良い モヤシはシャキシャキで水っぽさがない

少し食べてからニンニクをスープにとかしていく 優しい塩辛さの中にニンニクのパンチが入りちょうどいい味変 ガッツリ感が増す

好きなものは後半でって精神から半分食べてからチャーシューと味玉を チャーシューは単体で食べるととてもサッパリした感じ ほぼ茹で豚？ってくらいな淡白さなのだが独特の旨さがある 物足りなさがあるようなのに止まらなくなる旨さもといった不思議な魅力 この淡白さは単品でも旨いが淡白だからこそこのいそじろうの濃いめのスープとの相性がとても良い シンプルなチャーシューの旨味の中にスープの塩辛さが絡まってあっさりなのに濃い旨さ

そして味玉 半熟を出汁(たれ)でつけたシンプルなものだが白身の表面は濃いめの味だが黄身は薄目で表面の塩気をちょうど良いものにしてくれる

全体的にもまとまりのあるラーメンでとても美味しかった 久し振りなのでつけめんと思っていたがいそじろうを選んで良かったと

１つミスがあるとしたら 大盛りは結構量があったので次回は中盛り にしようかなと

再訪2021.11 近くに用事があり店の前を通ると 空いてる…… ディナー前の微妙な時間帯

入っちゃいました そしてつけ麺注文 ゆずも入れる！

つけ麺は少し長めのゆで時間 だされたつけ麺 シンプルだけとそれがいい

先ずスープ 熱々で器を持つのもドキドキ 優しい味 あっさりとした口当たり

麺を入れて絡めて食べる やや麺が絡み付きにくいので正直物足りなさを感じる スープをすする感じで改めて 旨い 前につけ麺を食べたときには物足りなさを感じなかったのだが 何でだと思ったら

あ、いそ二郎食べた感覚まだ残ってるのかも あの優しさの中のパンチを経験するとこの優しさが物足り...

ＪＲ代々木駅より徒歩４分。さほど歩きませんが、住宅街の中にポツンとあり、周囲は真っ暗、予備知識がなければ１００％ここを訪れる事はないでしょう。平日の夜２０時に来店、店内は空いています。

店名は「いそじ」です。うがい薬ではありません、それはイソジンです。また、「麺喰い処」ではなく「麺恋処」というのも、なんとなくツッコミ欲をそそられますね。

店内はカウンター席のみで、わずかに８席。ギリギリのキャパシティです。お店は綺麗ではありませんが、さほど汚くもありません。

味噌ラーメンのお店です。メニューはいたってシンプルで、ラーメン、味噌ラーメン、つけ麺、味噌つけ麺の４種のみ。いちおう期間限定メニューもあるみたいですが、実質２種類です。

特製味噌ラーメンを注文。

券売機で食券を買い、ホール担当の店員に手渡すと、なぜかここで「麺の量」をまた聞かれます。券売機で麺の量を指定しているのだから、これ以上あえて聞く必要はないと思うんですが、何故ここでまた聞くんでしょうか？

いまいち目的が分かりません。着席後、しばらく待って、また店員さんから尋問タイム。麺が茹で上がって、着丼寸前のタイミングです。

店員「ゆずは乗せますか？」

俺「えっ…？」

なんでしょう。某ニンニクマシマシのラーメン屋のパクリでしょうか…？　それに、訊くにしても、なぜこのタイミングでまた聞くんでしょうか…？

【ゆずマシマシ、三ツ葉マシマシ、ダシ濃いめ、みそ濃いめ、それなりに美味しく】

とか言ってみたいんですが、五十路か四十路かわかりませんけど、厨房担当の店員さんはなんか冗談が通じないタイプのお硬い人間に思えたので、言わないでおきました。

さて、お味は…。

う〜〜〜〜〜〜ん、、、。…？

悪くはないんですが、【味噌】と【ゆず】と【魚介とんこつ】のスープが、これでもかってくらいケンカしまくって、まったく纏まっていないです。てんでチグハグ。

「不味い」とは言いませんが、全く「美味く」ありません。恋とか来いとかほざく以前に、味がボヤけてしまって、とんちんかんです。

ついでに書きますと、特製ラーメン１２００円に対し、入っていた具は「松屋の朝定食のような海苔１枚」と「小さすぎて１個なのか２個なのか区別がつかない、皮だらけのショボい雲呑」と「入っているのかいないのか、雀の涙みたいなモヤシとメンマがごく少量」です。

特製ラーメンを名乗れるギリギリのトッピング内容ですね。下手をすると「特製でこれなら、ふつうのラーメンはどんだけショボイの？」とか言われても文句が言えないレベルです。

お値段は１２００円、腹７分目。

単価が爆上がりしないように、敢えて具をケチってショボい特製ラーメンにしたのかもしれませんが、これではどういったニーズを満たそうとして造られたラーメンなのかイマイチ分かりません。

色々と中途半端です。高くても美味しければお客さんはちゃんと付くので、今一度ご自身の思う「美味しいラーメン」のビジョンと向き合ってみては如何でしょうか。

一言で片付け...

「つけめんの様な煮干しラーメン」中華そば中盛り（300g）まで無料で増やせます。煮干し香る魚粉の浮いたスープに中太の麺で、つけめんを食べてるように感じるラーメンを味わえます。

・中華そば 中盛り880円 ★4

開店直ぐの訪問で待ちなく入れました。店内の券売機で食券購入し案内された席に着きます。カウンター9席のみのお店ですがホールスタッフもおり案内はスムーズです。待っている時に柚子を入れるかの確認が入ります。嫌いな人は抜いてもらいましょう。テーブル調味料は、お酢、一味、胡椒2種類です。5分くらい待って出来上がりました。

スープに魚粉が浮いていて煮干しの香りが先に来ます。トッピングは、海苔、ナルト、チャーシューで少し寂しいです。魚介系出汁のまろやかな味わいで、塩分も控えめに感じます。中太の麺はラーメンというよりつけめんでよく見る麺で、食べているのがラーメンなのかつけめんなのか分からなくなってきます。大きめの肉厚チャーシューは、とてもジューシーで美味しい品です。柚子の香りもこのスープにとても良く合いますので、嫌いじゃなければ入れることを勧めます。中盛り300gは中々の量ですが美味しいので普通に食べられます。スープも最後まで完飲しとても満足できる一杯でした。

サービスで中盛りまで増やせ、ラーメンの種類も味噌やつけめん、担々麺にいそじろうといった気になるものまであって試したくなりました。機会があったらまた訪問し試してみようと思います。

・いそじろう 950円、野菜増し 50円...