店舗情報↓ 【店名】 江戸料理 一石三鳥 【営業時間】 17:00〜23:00 定休日:月 【アクセス】 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線 六本木駅2番出口より徒歩6分 東京メトロ千代田線 乃木坂駅5番出口より徒歩8分 東京メトロ日比谷線 広尾駅3番出口より徒歩10分 【予算】 15,000〜20,000円/人(ディナー) 【オススメ利用シーン】 デート・記念日・接待・会食 【食べログ評価(訪問日時点)】 ⭐️3.07 ☆オススメポイント☆ ①人気焼鳥店「一石三鳥」グループが展開する、日本料理業態 ②こだわりの日本酒と、それに合わせる独創性の高いユニークな日本料理
【メニュー】 「蒼天コース(15,594円)」 ※現在オープン記念価格で13,800円で提供中 ・凌ぎ ・前菜 ・椀物 ・造里 ・焼物 ・揚物 ・食事 ・甘味
【1枚目】 「揚物」
揚物は、「煮穴子と玉蜀黍の印籠揚げ」。 まるで小判のような見た目のこちらは、煮穴子の上にとうもろこしを乗せて、それを軽く揚げて仕上げに金粉を散らしている。
穴子は、あえて煮穴子にしてから揚げることで、食べた時に溶けるようなふわふわな仕上がりになる。 そしてとうもろこしも熱が入ったことで非常に甘みが強くなり、穴子の塩気との相性も良い。
見た目だけでなく、食感、そして味も小判並みに価値のある一品だった。
【2〜3枚目】 「食事」 「赤出汁」 「香物」
この日は、「鰯と白瓜の土鍋ご飯」。 土鍋の中には、たっぷりの鰯、そしてとろっとした食感が魅力的な白瓜、茗荷、大葉が入っている。
ご飯には、鰯の脂身、そして香りが閉じ込められており、一粒一粒からその旨みを感じられる。
鰯の量的に、やや重いのでは?と思うかもしれないが、茗荷、大葉がいい役割を果たしてくれ、全体としてはさっぱり夏らしい味わいに。
ついついお代わりをしてしまった。
【4〜5枚目】 「凌ぎ」
凌ぎとは、日本料理では「空腹を凌ぐ」という意味があり、食事以外のタイミングで出る軽食を指す。 そんな凌ぎが、なぜこの先付のタイミングで出るのかというと、せっかちな江戸っ子を想定して、一番お腹が空いているタイミングで食事を出すことにしたのだそう。
そんな凌ぎは、「手打ち蕎麦」。 それをトマトの出汁、そしてトマトを-50℃で凍らせて、シャーベット状にしたものをかけた、夏らしい冷やし蕎麦。
トマトのやさしい甘味の出汁と、トマトの自体の自然な甘味が堪能できる。
夏で暑い環境から来店したお客さんのことを考えた、ホスピタリティの高い一品目だった。
【6枚目】 「前菜」
前菜には、「枝豆豆腐と熊肉のしゃぶしゃぶ」をご提供いただいた。
熊肉は、北海道産のヒグマで、一口目は柔らかそうな食感なのだが、噛み始めるとしっかりとした歯応えも感じられ、熊肉ならではの旨みに変わっていく。 また、熊肉にはカラスミも掛けられており、塩気が熊肉に合う。
枝豆豆腐は、とてもあっさりとしており、風味が爽やかなので、パンチもある熊肉のしゃぶしゃぶだからこそ、相性がいい。
【7枚目】 「椀物」
椀物は、「鱧の飛竜頭と翡翠茄子」が入ったもの。
飛竜頭とは、がんもどきのことであり、この日は季節の鱧、そして人参やキクラゲなどが入っていた。 ふわふわの食感で、やや甘味もあり、万人にウケそうな味わい。
出汁には一番出汁を使用。 隣の翡翠茄子にしっかりと染み込み、とろとろの食感と、いい風味を楽しめる。
後半は飛竜頭の油が出汁に溶け出していき、徐々に味わいが強くなるので、最後まで違った表情を楽しみながら、食べ進められる。
【8枚目】 「造里」
この日は、 ・勝浦の鰹の藁焼き ・石垣貝 ・松鯛 の3種の盛り合わせ。
鰹の藁焼きは、 店内中心部のキッチンで藁焼きされている様子が見られるので、パフォーマンスとしても楽しめる。 鰹自体はややさっぱり目なので、藁の香りに集中できる。
石垣貝は、 さっくりとした食感が楽しめる。 また、醤油代わりにと提供された「入り酒」が臭みを消してくれるので、よく合う ちなみに「入り酒」とは、かつて醤油の手に入りにくい時代に、調味料として使われていたもので、醤油のような味わいになる。 こういった細かいところに、江戸料理のエッセンスを感じた。
松鯛は、 非常に淡白ではあるが、食感が良く、歯切れがいい。 酢橘と塩と合わせると、夏場にはとても食べやすいさっぱりとした味わいで楽しめる。
【9〜10枚目】 「焼物」
焼物には、「鮎の炉端焼きと鴨の味噌麹幽庵焼き」。
鮎は岐阜県長良川産の天然物で、これを丸々一匹いただけるのだが、香りが良く、苦味もマイルドで食べやすい。 青唐辛子のお味噌をつけてパンチを付けていただくのもいいが、隣にある「蓼酢」という蓼の葉をすりつぶして作るお酢をかけると、苦味と苦味同士が合わさり、なぜか甘みに変わる。
隣の鴨の幽庵焼きは、 柔らかく、脂身の乗った鴨の旨みを堪能できる物で、上にある九条ネギの焼きネギと生を半分ずつ散らしていることで、香ばしさと爽やかさを両方楽しめるようになっている。
【11枚目】 「甘味」
甘味には、「自家製イタリアンプリンと酒粕のジェラート」を。
自家製イタリアンプリンは、 なめらかな口当たりのもので、チーズ感を感じる。 上からは黒蜜のカラメルソースがかかっており、甘すぎない上品なスイーツだった。
酒粕のジェラートは、 酒粕の香りがギュッと詰まった、こちらも大人な味わいで、上に乗せられたレモンピールが締めのお口直しにはちょうどいい。
【まとめ】 六本木通りを六本木から渋谷方面に進み、「旧西麻布郵便局」の裏手あたりに、2023年7月にオープンしたばかりの新店舗「江戸料理 一石三鳥」さん。
「一石三鳥」さんと言えば、2020年10月に新橋に焼鳥専門店をオープンし、その後短期間で次々と系列店を都内や関西にオープンした、今勢いに乗っているグループ。 代表の「米田...
Read moreToday we visited a restaurant in Nishi-Azabu I visited "Isseki Santori," a restaurant serving Edo cuisine located in Nishi-Azabu.
Opened on July 11, it is an Edo-style restaurant of the Isseki Santori Group.
When you enter the restaurant, the interior looks like it is from the Edo period.
It is very exciting to see fish being grilled on a large sunken hearth.
The distinctive counter made the restaurant feel like a hideout, where we could spend a relaxing time.
Here are the dishes we had today.
Souten Course Ryogi Soba noodle Bansu shiso
Appetizer - bear, edamame tofu and ikura
Bowls of hamo (hamo conger eel), jade eggplant, and eggplant ogen
Zori - sashimi of fresh fish
grilled ayu fish from Nagara River in Gifu Prefecture grilled duck with soybean paste and malted rice
deep-fried boiled conger eel and corn
Meal - rice cooked in an earthenware pot with horse mackerel and Kaga cucumber
Aka-dashi soup stock
Sweet Home-made printed...
Read more一石三鳥 別邸@六本木 【食べログ】3.57 【価格帯】1人10,000円〜 【アクセス】六本木駅2番出口徒歩6分/乃木坂駅5番出口徒歩8分/広尾駅3番出口徒歩10分 【予約】祝日17:00-19:00 ⏰【営業時間】 (月〜土) 17:00-23:00 (土日祝) 17:00-22:00
定休日:不定休 ……………………………………………………………
【お店の基本情報】 ● 2023年7月にオープンされた、一石三鳥 別邸さん 今勢いのある一石三鳥グループの一つになります!東京だけでも新橋に厳選焼鳥一石三鳥本店、厳選焼肉一石三鳥、鮨 八咫烏、鮨 一石三鳥、勝どきに食堂一石三鳥を運営されております。
● 生・煮る・焼く・揚げる・蒸すの五法が基本である江戸料理を基本とし、系列店で提供していますお鮨も一緒にいただくことができます!お酒の種類も豊富で特に日本酒は47都道府県から幅広い銘柄をラインナップしております!
●店内は12席のカウンターと完全個室のお座敷がございます!和モダンな雰囲気で上質な落ち着いた大人の隠れ家のような空間でした!大きな半円のカウンターが特徴的でキッチンとの距離が近く、炉端焼きを目の前で楽しむことが出来ましたよ!木目の椅子やテーブルで温かみがプラスされており、居心地の良い空間でした! アットホームな雰囲気もあるので大切な方とのお食事にオススメいたします!
【料理の紹介】 ・VIPコース 16,800円
●まず!印象に残った点が割烹料理でプリフィックス方式を採用しているところ!割烹料理で珍しいですよね???完成されたコースにプラスアルファ自分の意志をのせられるので大満足間違いなしです。あと!カウンターとキッチンの距離が近くて手前がお鮨の板前風景、奥で炉端風景が楽しめるのでまさに一石三鳥…!!!ウェイティング時も視覚で楽しむことが出来て眼福。あとあと!スタッフの方のホスピタリティも素晴らしかったです。おしぼりを冷たいものと温かいものを用意していただいていてどちらが良いかお客側に聞いてくれました、優しさ100%…!程よい距離感で気張らずお料理を楽しむことが出来ました!!!
■先 付 ・蕎麦がき 石尊餡 雲丹 あおさ海苔の風味が豊かでさっぱり爽やか!口当たりがなめらかで先付けにぴったり!!濃厚でコクのあるバフンウニがアクセントになっていて高級感がプラスされておりました!
■椀 物 ・鮎魚女葛粉 沢煮碗 見た目が色鮮やかで食べる前から心躍ります。北海道産アイナメは淡白ながら旨味が強く上品な甘さを感じられて美味しい!お出汁がまーーーーー優しくて心がほっと温かくなりました。新ごぼう、にんじん等のお野菜の食感が楽しいのも良かったです!最後に柚子が抜けてまとまりが良い逸品でした!
■口 取 ・高野屋さん最中サンド 鯵白和 富山にある高野もなか屋さんの最中を使用しており、米粉100%のさっくり香ばしさが光る逸品でしたわ…!コースのここで最中を持ってくるという遊び心もあり、最中の食感が斬新でおもしろい!!見た目から味の想像がつかないワクワク感もあって良き!鯵の白和と最中の相性が良くバランスが良くて美味しかった!
■向 付 ・一石三鳥吟選鮮魚 創作性がすごい…!これとこれを組み合わせるの?!の連続でした。桃風味の甘酢漬けにしたルバーブにハタを巻いた一品。その上に新茶のふりかけとクレソンが添えられております。組み合わせ凄くない?!?凡人には考えつかない組み合わせなのに、まとまりがある。なぜこんなにバランスが良い??酸味のあるポン酢ジュレとの相性も良くて他には真似できない逸品だなとかんじました…!!
■焼 物 ・鰆香草パン粉焼、卯の花 めっっっちゃ美味しい。焼き加減が抜群で炭火でじっくり焼いていたせいか皮目はパリパリで身はふわっふわ。肉厚でジューシーさもあり美味しすぎ。パン粉のサクサク感の対比も楽しい。薬味のお味噌で味変出来るのも嬉しかった!添え物の卯の花は椎茸の出汁が効いてて名脇役でした!
■逸 品 (プリフィックス制) ・仔羊 春キャベツ巻き おでん風 オシャレ。洋の要素がプラスされてコースに幅が出たなという印象!羊の臭みは全くなくでも羊特有の味わいを感じることができて美味しい!春キャベツの甘さも光ってました!
・和牛すき煮 見た目華やか。旬の筍があって嬉しい。お肉は柔らかくお肉の旨味が強い。甘めのタレが良く合って万人受けする間違いない逸品!!
■揚 物(プリフィックス制) ・桜鱒アスパラガス春巻き ・毛蟹アスパラガス春巻き どちらも揚げたてで春巻きのパリッとした食感が楽しい!桜鱒は上品な旨味が強く春巻きとの相性抜群。毛蟹は言わずもがなです。間違いない。タルタルと合わせると絶品。旬なアスパラガスが入ることによって見た目に華やかがプラスされていたしほのかな甘味がマッチしていました!
■焼 物(プリフィックス制) ・山梨県産信玄鶏腿肉炉端焼き 旬菜薫ソース これまた焼き加減が絶妙。塊肉の状態で炭火で焼いており、こんなにジューシーで柔らかいの?!と驚くほどでした。炭の風味がのっておりアクセントになっていました!酸味のあるソースが食欲を掻き立ててくれてあっという間に完食!!
■食 事 ・あさり 新生姜 土鍋御飯 (赤出汁、香の物) ※ご飯の量 調整可能 あさりの旨味をふんだんに感じることが出来て幸せ。ネギのシャキッとした食感が楽しいし生姜が効いているのでパクパク食べてしまう!添えられている卵味噌餡をかけると全く別物に変化するので二度と美味しいを楽しめます!!!
■甘 味 ・佐藤錦 碓氷豆...
Read more