ラーメン 神田店@東京都中央区日本橋本石町4-4-17 どうも、さぴおです ______________ 🍥ポイント ✅『あと一口が無限に続く魔法』ニンニクと非乳化スープのショッパ旨!フーズ系二郎独特の懐かしさある味わい!! ✅旧『ラーメン二郎神田店(非直系)』 ✅有名二郎ファン『ぺんつ』君によってプチブーム…?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 84点 ☆3.9 [アクセス] 『神田駅』 [休日] 日、祝 [注文メニュー] 普通盛り 900円 [並び・システム] 訪問時並びなし・食券 [味] 醤油
こちらは『ジロウフードサービス』の二郎系のお店。 以前は二郎の山田総帥と旧知の仲…ということもあって 『ラーメン二郎神田店』と名乗っていたお店。 色々あって現在の『ラーメン 神田店』という名前に落ち着きました。 ジロウフードサービス系列ということで直系でいえば品川二郎や 『ラーメン大』などと似た遺伝子を持つお店。
最近、こちらのお店がプチブームとなっています。
二郎ファンとして有名な『ぺんつ』君がこちらの常連。 期間限定でコールに『ペンツノシリアイ』とコールすると味玉が追加されたともあって 一時期ぼくのXのタイムラインを席捲していました。
ぺんつ君は『ラーメンししょう』にてぺんつ監修のラーメンが販売されたり、 その監修ラーメンがSUSURU TVに紹介されていますね。
そんなムーブメントを眺めていれば『ラーメン 神田』に行きたくなるというのが人情というもの。
最近Xでよく見かけるし、並んでいるかもと気が逸り、小走りで訪問するも並びなし空席ありでこれ (野暮ですが解説すると、ぺんつ君がよく呟く内容のオマージュです)
先客2名。後客3名。 その後客の1人は何と『ぺんつ』君 店主さんの対応含めて大常連オーラがエグいのですぐに分かりました。 何となく(会えるかな…)と思っていたらホントに会えるとは。
券売機にて『普通盛り900円』を購入。 つけ麺なども気になりますがグっと我慢。 食券を手渡すと『トッピングなどどうしましょう?』と先聞きコール
野菜、にんにく、あぶら、濃口、麺固めを調整可。 ニンニクのみコールしました。
提供は順調です。
______________ 🟦感想  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 濾した背脂に液体アブラがぶ厚く張った いかにもジャンクな非乳化麺顔。 醤油ダレのカエシのキレにニンニクの香りが力強く纏った味わい 肉のエキスとか化学調味料が補完した中毒性の強い味わい。 ニンニク好きとしてはこのニンニクの香りを求めて いつまでもいつまでもレンゲを運んでしまう。
ぺんつ君が以前Xで『あと一口が無限に続く魔法』と評していたけれど さもありなんといった中毒スープです。
シナジでも思ったんですがこの系列の二郎の纏う 郷愁さってなんなんだろうね…すっごい懐かしいんですよ。
麺は浅草開花楼謹製の中太麺 スープを吸って褐色に染まった色合い 噛みしめればグニッとした粘り腰あるような歯切れです。 ほかの系譜に比べると少し麺が細めなのが中華そばっぽいような印象が高まりますね。
チャーシューは煮豚でほろやわな味わい… これは豚ダブルにしても後悔はないでしょう。
あと一口…それを無限になりながら何とか断ち切って完食へ。
次回はぺんつコール開催期間中に訪問して 『ニンニクペンツノシリアイ』とコールしてみたいですね。
ごちそうさまでした。
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Read moreI love this place. The ramen is amazing. On par with Jiro, if not even better. The atmosphere is also pleasant. Very welcoming, with light music, feels like home. The guy working there was super nice and welcoming, and I got served within minutes, despite the restaurant being full. Also, regardless of the crowd, there was no waiting queue, even at peak lunch time. I'm glad I've got this place near my work; will definitely be coming again :D
Update: got diarrhea. Still worth...
Read more黄色い看板の二郎!でも予想外の二郎系!
本日は飲みのあとにこちらへ。 かつてはラーメン二郎だったという興味深い歴史をまとう、ラーメン神田店。 その背景を知っているだけに、これから始まる食事への期待が静かに高まります。
こぢんまりとした店内に入り、すぐ右手にある券売機と向き合います。私は普通盛のチャーシュー入りを選択し、友人もそれに倣いました。
席に着く前に、まずは喉を潤そうとビールのボタンも押します。カウンター席に腰を下ろし、店員の方に食券を渡したその瞬間、トッピングはどうしますかと穏やかに尋ねられました。 これには少々面食らってしまいました。多くの二郎系のお店では、あの独特の緊張感の中、提供直前にコールするのが通例だと認識していたからです。 少し戸惑いつつも、ヤサイニンニクアブラでお願いしますと伝えました。 この最初のやり取りだけで、このお店が確立してきた独自の流儀を強く感じ取ったのです。
キンキンに冷えた缶ビールで乾杯し、友人と談笑していると、待ちに待った一杯が私たちの前に置かれました。 立ち上る湯気とニンニクの力強い香りが、一気に空腹感を頂点へと押し上げます。
まずはレンゲでスープを一口。キリリとした醤油の輪郭と、細かな背脂が織りなす優しい甘みが渾然一体となり、深みのある味わいが口の中にじんわりと広がりました。これは実に美味しい。パワフルでありながらも、決して攻撃的ではない。どこか懐かしささえ覚える、丁寧な仕事ぶりがうかがえる絶品のスープです。
次に、山と盛られた野菜の下から麺を箸で引きずり出し、二度目の大きな衝撃が私を襲いました。二郎系特有の、あの顎が疲れるほど極太麺を想像していたのですが、目の前にあるのは予想を裏切る中細のストレート麺だったのです。 啜ってみると、スープとの一体感は素晴らしく、スルスルと胃に収まっていきます。 これはこれで一つの完成されたスタイルなのだと頭では理解できます。 しかし、あのワシワシと格闘するように麺を喰らう快感を期待していた心は、正直なところ少しだけ肩透かしを食らった気分でした。
そして、最も評価が分かれたのが、どんぶりの縁を飾るチャーシューです。見た目は食欲をそそるのですが、一口食べてみると、少しパサついたドライな食感が気になりました。 肉の旨味自体はきちんと感じられるものの、とろけるように柔らかいタイプを至上とする私にとっては、残念ながら好みの範疇からは外れてしまいました。 友人は、これはこれでスープにしっかり浸して野菜と一緒に食べると、また違った魅力があると評していましたが、ここは個人の嗜好がはっきりと表れる部分なのでしょう。
食事を終えて店を出る際、心に残ったのは店員の方々の驚くほど丁寧な接客でした。いわゆる二郎系のお店にありがちな、独特の張り詰めた空気がここには皆無です。終始、物腰が柔らかく、一見の客である私たちにも親切で、非常に心地よい時間が流れていました。
ビール片手に友人と、スープの完成度の高さ、麺の意外性、チャーシューを巡る好みの違い、そして何よりあの温かい接客について、帰り道すがら熱心に語り合いました。心から称賛したい点もあれば、個人的に合わないと感じた点もありましたが、それら全てがこの店の揺るぎない個性となっているのは間違いありません。神田の路地裏で見つけたこの一杯は、単なるラーメンという食の枠を超え、多くの発見と豊かな対話を生んでくれる、忘れがたい物...
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