陳麻婆豆腐 ルクアイーレ大阪店 — Restaurant in Osaka

Chen Mapo Tofu – Lucua 1100 Osaka Branch At Chen Mapo Tofu, you can experience the authentic taste of Sichuan’s most famous dish – Mapo Tofu. This legendary recipe, originating from Chengdu in 1862, features silky tofu simmered in a rich, spicy sauce made with premium Sichuan peppercorns, fermented broad bean paste (doubanjiang), and minced beef or pork. The dish is renowned for its distinctive “mala” flavor – a perfect balance of numbing spice and deep umami – served piping hot with a glossy red chili oil. The Lucua 1100 Osaka branch brings this traditional taste directly from Sichuan, offering an intense yet addictive heat that fans of real Chinese...

これを見て覚えて帰って欲しいことは一つ。

「生半可な気持ちで幻の屋台式坦々麺を食べてはいけない」

以前この店の1,300円程の汁あり坦々麺を頂き、非常に美味しいと感じた。 個人的には蒙古タンメンの袋の中身を入れずに食べたときくらいの辛さで。食べていて汗がじわ〜っと出てくる、そんな感じ。

この度期間中に幻の屋台式坦々麺を3杯食べると、一年無料になると言うことで自宅から1時間かけて梅田へ赴いた。金欠大学生なので申し訳ないと思いつつも、坦々麺(495円)だけを注文。 程なくして運ばれてきたのはお茶碗と同じくらいの、想像以上に小サイズの器に入った坦々麺。見た目はそんなに辛そうじゃない。 量が少ないという情報は仕入れていたのでおやつ時に行ったのが良かった。 そして、お茶碗の隣に出されたのが砂時計。

「3分で食べてくださいね〜」

サラッと言ってお冷を置き、砂時計をひっくり返す店員。 ──ちょっと待て、聞いてないぞ。 そう思う間にも時を告げる砂は着実に下の空気と入れ替わって行く。

食うしかない。 急いで撮影をし(茶碗のサイズは画像を参照)、小さな茶碗に入った麺を懸命に混ぜる。 もう混ざったろうという所で顔を近づけると鼻を通ったのが物凄い山椒の香り。山椒は好きだがここまで香る物は初めてだ。どれ一口。 ──辛いッ！ ふた口。 ──辛いッ！ み口。 ──痛いッ！

口の中と唇がだんだん痛くなってきた。 そこからの記憶は曖昧である。 味は分からなかった。痛い以外の感覚を口が忘れたからだ。辛さはいわゆる麻辣と呼ばれるものだろう。 麺の食感は麺同士が引っ付く位かなりモチモチしていたように思う。今思えばそうじゃなかったかも知れない。

水を飲むと更に辛く感じると聞いた事があったから、とにかく素早く喉の奥へとかき込んだ。水は最後でいい。涙が溢れてくるのを止められなかった。嘘じゃない。

砂は全て落ちきったが、麺はまだ残っていた。時間が来たら取り上げられるのかと思ったが、結局そこまでシビアなものではないようだ。一種の儀式的なものか。 残りを一気に流し込む。

この後すぐにバイトを控えていたので飲み物を買いたいという意味も含め食べ終えて一息つく余裕もなく、レジへと向かう。 傍には同じく涙目でお茶碗と格闘するお姉様。 レジの前のサラリーマンが今日で３杯目らしく、年パスを受け取っていた。年パスの注意説明やクレカの署名だの何だので普段の3倍は時間がかかる。僕の口はどんどん悲鳴を上げる。

やっとの事で支払いを終え、速攻でコンビニへ向かった。その後のチューターバイトでは、3時間ずっと腹が痛かった。どうやら身体的には完全に刺激物認定だ。

11/14から始まった「3杯食べたら坦々麺年パス」キャンペーンも折り返しを過ぎた。 12/13までなので、真の辛い物好きや怖いもの見たさの人はぜひ挑戦して欲しい。 参考までに、僕はCoCo壱は2辛が丁度いいという人間だ。こう書くと「何だ、大げさじゃないか」と思われるかも知れない。そういう人もぜひ食べてみてください。絶対。

自分のポリシーで飲食店は☆4か5しか付けないのだが、幻の屋台式坦々麺に限っては☆2に留めておきたいと思う。上海や広州は慣れているが今後四川省に行くのは考えものである。

おまけ。幼少の頃から豚の耳が好きでよく食べていたが、この店の豚の耳はちゃんとプニプニコリコリしていてとても美味しかった。こちらは全く辛さはないので良...

Very good and authentic Sichuan Cusines. As people from Sichuan, we feel great to be able to enjoy such food far away from our hometown. Also, the staff are very nice, creating a welcoming atmosphere everywhere and at every moment. The price is surprisingly low. As such, highly recommended...