My husband and I wanted to celebrate the last night of our honeymoon in Japan with a special dinner, and our experience at Faro was exceptional in every way. Living in Washington DC, we are no strangers to fine dining, and this was probably one of the best meals we’ve had in years.
From the start it was evident that the service at Faro was fantastic. An Italian gentleman (Alessio, I think?) explained every course in detail and with wit and friendliness. The timing of the courses was also perfect - at no point did we feel rushed, but they kept things moving enough that the meal did not drag either.
The food was, of course, amazing. I ordered the vegan menu while my husband had the standard menu including meat. I found just about every course on the vegan menu to be really excellent in both taste and presentation - more than once I realized I was scraping the bottom of the plate a bit too loudly to get every last bite! A particular standout was the pasta - my husband and I agreed that each of our pasta dishes was the best pasta we’d ever had. It tasted so fresh in a way I’d never experienced before. The “rice inspiration” dessert - basically rice 6 ways - was also terrific and very unique. And of course, the bread was excellent and in particular the butter, which was whipped and slightly fermented. My husband is not a butter person but he was obsessed with it - exact quote: “I could eat this for the rest of my life.” My husband really enjoyed the standard menu as well - the pork pasta and the Hokkaido beef were particular...
Read moreWe chose this restaurant for our last night in Tokyo because it offered a vegan menu — a decision I now regret deeply. I ordered the gastronomy menu while my spouse had the vegan menu.
From the moment we sat down, the tone was set by a ridiculous ¥1,000 charge per person for water. When you’re paying nearly ¥20,000 for dinner, that kind of nickel-and-diming just feels shameless.
Things went downhill fast. The dishes were greasy, heavy, and poorly executed — most tasted like they had been fried hours earlier and left sitting out. The filo dough was soaked in oil, and every course blurred together in the same dull, unbalanced flavor profile. There was no finesse, no freshness, and certainly no sense of gastronomy.
We also ordered both the alcoholic and non-alcoholic pairings, which added nothing to the experience and felt like an afterthought.
The only positives were the desserts (which were decent) and the polite service staff, who did their best despite the kitchen’s failings.
If you care about food, do yourself a favor and avoid this place. It’s overpriced, overrated, and utterly...
Read more【日本の発信拠点になる居心地良いレストラン】
10階のレストランの仕切りカーテンを開けると青色基調の椅子や空間。
テーブルに置かれているショープレートは店名の「ファロ(=灯台)」をイメージして作られたステンレス製。波と満月が表現されている。店内も海や空をイメージした青色基調なんだそう。
たまたまこの日僕も薄い水色のジャケットを着用していったから、ちょうど良かったみたい。
最初のドリンクはステンレスタンクで自社培養酵母を使用し6年間瓶内熟成されたスパークリングワイン「フェラーリ ペルレ・ビアンコ・リゼルヴァ・トレントドック」から…贅沢で複雑な香り、上品なタンニンを感じ、飲みやすい。 そのスパークリングワインと一緒に以下の ❶【アミューズ】を楽しむ。 『秋を感じる4品のフィンガーフード』。 日本らしい繊細な木製組子皿を器に使っている。日本文化である器も楽しませてくれるのは嬉しい。 [新潟県加茂市組子皿] ①「紫キャベツの春巻き」…キャベツの繊維質食感をがっちり感じ、適度な酸味で美味。なんだか、しっかり咀嚼して、体に良い感じ。
②「銀杏フリット」 …銀杏の少しの苦さ、ナッツのコリコリ食感…そうか食感の楽しさを結構重視してるのかも。
③「さつまいもブリオッシュ」…フィナンシェのような柔らかさ。甘さは控えめ。逆にそのまま柔らか食感で裏切られたかも。
④「根セロリと梨のタルト」…ひと口で食べて欲しいと言われ、食べると、梨の部分から結構の分量の水分がビュッと出てくる。サプライズ!味はほんのり甘く、食感も下部のタルトのコリっとした感じと上の水分とのコントラストが面白い。
「パン」はフォカッチャ、ほうじ茶のパンの2種。
❷「牡丹エビ 生ハムどんぐり」 [新潟県新潟市 大橋洋食器] …どんぐりは僕の子供の頃には食べちゃいけない、と言われてたけど今は良いのね。食用どんぐりらしいし。ソースは鮮やかな緑のカーボロネロ(=黒キャベツ)と茶色のどんぐりで構成されている。どんぐりは山梨県のもの。それを一度茹でてからペーストにしているそう。…真ん中の食材は「牡丹エビを生ハムで包み焼いたもの」。ソースはまったりと美味。 …合わせたワインは「Bajaj (バヤジ)」…かつては300本のみの生産で現在は2500本生産と希少なロゼワイン。甲殻類に合うワインでフルーティーかつ良い感じの酸味を感じる。
❸「香住ガニ パプリカ」…兵庫県香美町のブランド蟹で紅ズワイガニの一種の『香住蟹』を使った一品。香住蟹に米粉などを使った生地を巻いて香ばしく焼き上げている。濃厚な群馬県沼田市のパプリカのソース、青い部分はレモングラス。…美味しいけれど、少しパプリカの力が強すぎる感じもあったが、後でシェフに尋ねるとシンガポールのシェフ時代の甲殻類のチリクラブ的な味をイメージしていたよう。なるほど、それならそれで面白い。 [栃木県益子焼清窯 大塚一弘] 合わせた赤ワインは「ラマ ロッソ ビオロジコ」…シチリア産。上質なミネラル感のある赤ワイン。
❹「グアンチャーレと香茸のタリオリーニ」…香茸(山梨県産)を主役にし、出汁をソースにしたタリオリーニ。もう一つ出汁として合わせているのがグアンチャーレ(豚の頬肉)。二つの旨味が相乗効果を作り出している。パスタも少し蕎麦を感じる美味しさ。結構、好きな一品。 [群馬県前橋市 deracine factory]…シェフの出身地の群馬の一つ先輩の作ったお皿でいただく。 …合わせたワインは料理合わせてイノベーティブなオーストラリア「ヴィンデン ワインズ エクスペリメント ポコルヴァン・ブラン」…生産者の顔が、ドーンとラベルにあってインパクトあり。(友人の柳橋君みたいな顔) …香茸の香りが強いため、アルコール度数は11%程度に抑えたワインで後味もスッキリとさせる。ワイン自体の香り華やか、味わいは厚みがありつつ上品。
❺「クロシビカマス フェンネルとレモン」…骨が複雑な構造の未利用魚クロシビカマスが逗子の「さかな人」の長谷川さんから送られて来て、この皿の上にある。…炭火で炙られても脂がすごく乗っているので、サッパリとフェンネルとレモンの酸味で食べるバランス。このひと切れから大きな骨が8本も出てくる厄介な魚。 …合わせるワインはイタリアワイン界の帝王「GAJA(=ガヤ)アルテニ・ディ・ブラッシカ」…ソーヴィニヨン・ブランで果実味があり濃厚な味わい。GAJAの中でも生産量の少ない貴重な存在。強めの魚にも負けない味。 器は[佐賀県有田焼 カマチ陶舗]
❻「エゾ鹿のロースト」 ますばナイフ選びの儀式から。ナイフは今や大人気でなかなか手に入らない『福井県高村物製作所 ステーキナイフ』。僕は青をチョイス。
エゾ鹿ローストの部位はもも肉。ソースはフォンドボーなどを合わせ、緑色のソースはイチヂクの葉っぱのオイル。付け合わせはビーツのピュレ、ほうれん草で巻いた鹿のラグー、群馬高山村の、ピーマンの炭火焼き。…肉質は柔らかでクセもなく言われなければエゾ鹿とは分からない…。そしてソースが奥深く肉の美味しさを上手に演出している。
合わせるワインはイタリアトスカーナエリアで家族経営するワイン「モンタルチーノカサノヴァ・ディ・ネリ」…エレガントでエゾ鹿肉に負けないボディ。 [栃木県益子焼 清窯大塚一弘]
❼「メロンのシャーベット」…メロンの味わいとスミレの花から取った香りの泡も合わせ、メロンのシャーベット、下の青いソースは上品でレモンのような香りのベルベーヌ、(=レモンバーベナ)に青いバタフライピーを加えて味だけでなく香りと一緒にハーブを楽しむ。味ももちろん美味しい。 [佐賀県有田焼 カマチ陶舗]
❽「AUTUMN IN TOKYO」… 洋梨のアイスクリーム、ソースにはほうじ茶にスパイスを加え、洋梨はロール状にエディブルフラワーで作ったシロップでいただく。丸いムースケーキは番茶を使ってムースとゼリー。細い金色の飴細工とキューブ状のものは秋らしく金木犀の香りを閉じ込めて仕上げたモノ、揚げ菓子はタピオカ粉…パテシエの力作らしく、かなりきめ細かな構成ながら美味しく楽しく美しいひと皿。 [栃木県益子焼 清窯 大塚一弘] [新潟県三条市 マルナオ木製カトラリー]
この段階で「コーヒー」をいただく。
❾「日本の里山 花のタルト」… え?ビックリした!…花そのもの…。食べれるの?これ…。タルトに活けるように色んな花やハーブを配置。バニラのクリームも入り、花の香りを楽しみつついただく。不思議な美味しさ。こりゃ、初体験。 [岐阜県美濃焼...
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