フレンチを久々に堪能!ということでやってきました。 見るからにオシャレな外観です♪ 店内は、カウンター6席ほどと、テーブルが24席。
女性客や会社帰りのサラリーマン、デートなど多種多様なお客さんがいましたよ☺☺ ドカン!と書かれた熟成牛の文字も食欲をそそりますね…♡
案内されて席につき、メニューを見たら驚いたのが↓
●本日のワイン3種飲み比べセット 1,200円 【スパークリングワイン】 ●ラ・ロスカ・ブリュット(カヴァ)(スペイン産) グラス700円 【白ワイン】 ●プリミッシモ(チリ産) 650円 ●ローンカウリ(ニュージーランド産) 750円 ●ファースト・ドロップ(ピノグリ、アルネイス他)(オーストラリア産) 750円 【赤ワイン】 ●コセチャ(チリ産)650円 ●マディランシャトーブースカッセ(フランス産)1150円 ●ファーストドロップ(トゥーリガナシオナル他)(オーストラリア産)750円 …
とにかくワインの種類が多いこと! このほかにも、ぎっしりとボトルワインの名前が詰まった裏表5ページほどのメニュー本もあるんですよ
やっぱりお肉にはワインですね♡
他のドリンクも取り揃えも↓
●スーパードライ 小450円 中500円 大1,000円 ●オールフリー 500円 ●スパークリングワイン 700円 ●サングリア 600円 ●グラスワイン(赤・白) 650円~ ●ウイスキー角 500円 ●ウイスキージェムソン 700円 …
シェリーやカクテルもあるので、ワインが苦手な人でも大丈夫ですね◎
まずやってきたのは、焼きたてパン3種類。
なんと、食べ放題だそうです!(2回おかわりしちゃいました(笑))
めちゃモチモチで芳ばしい♡ そして注目してほしいのが… 一緒に運ばれてきたサワークリームのような、クリームチーズのような、ガーリックのような風味のクリーム! これ、めっちゃくちゃやみつきになるんです!!! これを食べるためにパンおかわりしたようなもの…(笑)
●北海道産モッツァレラと苺のマリネ。 いちごの甘酸っぱさと、もっちもちのモッツァレラチーズの相性が抜群! ホワイトバルサミコの酸味がふんわり広がりますね~~♡ 甘めのカプレーゼのような…前菜にはピッタリの一品です☺
●パテドカンパーニュ♡ 鹿と猪と、穴熊(ウサギサイズのクマ。凄く小さいらしい!)、そして熟成豚がたっぷり詰まっています!! 運ばれてきた瞬間のお肉の香りが凄いんですよ~~~ 凄く分厚くて食べ応えがあるし、脂もたっぷりと乗っていて、肉感が凄い。 マスタード×黒コショウとの相性も抜群です!
添えられていたピクルスは、酸っぱさよりも甘さが強めで、噛み応えがあります。
追加したワインは、チリ産のコセチャ。 スパイシーな後味が特徴です。前菜にぴったりな軽めのワイン
●焼き芋とゴルゴンゾーラ、トレヴィスのグラタン。 チーズの香りが凄い~~~☺☺ ホクホクとした甘い焼き芋!!柔らかい~~。 柔らかい歯ごたえのトレビスは、濃厚なゴルゴンゾーラチーズにめちゃくちゃよく絡んでいます。
後味までゴルゴンゾーラの風味が残る 寒い季節にはぴったりですね♪
●乾燥熟成骨付きロース ~トマホーク~! めちゃくちゃ大きい木の板に乗せられて運ばれてきましたよ 超肉厚!!! すぐに切れる柔らかさです♡♡
レアに仕上げられたロースは、噛めば噛むほどジュワっと豚の旨味が口いっぱいに広がります。 塩をかけると、さらに素材の味が引き立ちます☺☺
すごく分厚いのにすごく柔らかいんです…。 皮はジューシーかつ芳ばしく、1切れで2種類の味わいと食感を楽しめます。
●サガリの低温ロースト!! (サガリとは、牛の肋骨の分厚い部分で、ハラミと比べると若干脂が少なくあっさりとしているのが特徴)
これはよだれが出ますね… この綺麗な真っ赤な断面…素敵です。
「熟成肉&WINE...
Read more店主自らがハント?! 鴨の卵や猪、アナグマといったジビエをカジュアルに頂けるお店!
こちらは、少量多皿でジビエを頂けるお店。 大好きなジビエを食べたく、初訪問!
この日は、極ジビエコースを頂きました ▶︎ポップオーバーと自家製チーズ 自家製チーズが爽やかで美味! ハーブやニンニク、香味野菜を合わせているそうで、これだけでもつまみになる
▶︎シャルキュトリ盛り合わせ ヒグマと鹿肉のパテドカンパーニュ/ヒグマのリエット/鴨スモークハムとフルーツ/豚頭のテリーヌ
どれも臭みがなくて食べやすい 私はヒグマのリエットが肉肉しくて好きだった!
▶︎柿と生ハム、ナッツのサラダ 柿の瑞々しさと生ハムの塩気がマッチ! ナッツで食感に変化があるのも良き
▶︎鹿肉のタルタル 自分で混ぜ混ぜして食べるタルタル。 鹿肉タルタルはよく食べるのだけど、 こちらはオイルと香辛料の量が程よく 味が濃いのにくどくない絶妙さ!
▶︎トリュフが香るふわとろオムレツ トリュフとマッシュルームでオムレツが見えない!笑 本当にふわふわで飲めるくらい
クリームも塩気もとても強くて、ワインに合うこと間違いなし!
▶︎ジビエのフォンが香るポタージュ これね、すごく好きだった、、 かぼちゃの甘さの後に、お肉の甘さがくるの 写真だと伝わりづらいけど、かなりの量
ここまでですでに腹8分目超。笑
▶︎猪ロースのロティ/ハーブソルト 年に1頭とれるかどうかの、金毛の猪 ジビエなのに荒くなくて、繊細、
ロースとももの食べ比べで、脂の違いも感じられます
猪は野菜を食べにくるから、お皿は人参柄で というユーモアが素敵!
▶︎ アナグマのポワレ/オレンジソース オレンジを食べて育ったアナグマだから オレンジソースがよく合うとのこと
アナグマ特有の硬さと、プリプリな脂が強烈!
▶︎ジビエのフォンカレー 鴨出汁で炊いたバターライスが良き◎ カレーはあっさりしてるから、満腹でも食べられます
▶︎ 鴨の卵のクラシックプリン 鴨の卵、初めて食べた! すんんんごく濃厚で美味しい!
通常は、鴨の卵を山から持ち出すのは禁止されているそう こちらは、鴨を飼育している方からいただいてるから、提供できるんだって!
レアすぎて卵も見せてもらっちゃった。 単体だと、黄身がねちょねちょで衝撃 店内は、テーブル席のみ。 山小屋の様な温もりがあります
その日に使用するジビエの捕獲時写真や お顔、毛などが飾ってあり、見て楽しい!
お店の方も気さくで面白く、常連さんが多いのも頷けます 一部、店主が捕獲したお肉もあるそう
インスタ限定コースもあるようで気になる、、 ジビエ初心者向けコースもありました
ジビエが苦手な方にもおすすめ! この日頂いたメニュー/お気に入りに◎ 極ジビエコース ・ポップオーバーと自家製チーズ ・シャルキュトリ盛り合わせ ヒグマと鹿肉のパテドカンパーニュ ヒグマのリエット/鴨スモークハムとフルーツ/豚頭のテリーヌ ・柿と生ハム、ナッツのサラダ ◎鹿肉のタルタル ・トリュフが香るふわとろオムレツ ◎ジビエのフォンが香るポタージュ ◎猪ロースのロティ/ハーブソルト ・アナグマのポワレ/オレンジソース ・ジビエのフォンカレー ◎鴨の卵のクラシックプリン 【食べログ】3.54 【営業時間】17:00〜23:30l.o. 【定休日】日曜 【事前予約】不要 【予算】8,000円〜 【住所】東京都千代田区神田淡路町2-23 アクセス御茶ノ水ビル 1F 最後までお読み下さり有難うございます。 投稿がお気に召したら、 いいね・フォロー頂けると嬉しいです!
インスタでは毎日グルメ投稿してます:) ご覧頂ければ幸いです。 instagram...
Read more【どんどん人気店の出てる店】
肉好きと言うか肉マニアの友人の誕生日祝いに、なんとか彼がまだ行ったことのない肉の美味い店で食べてもらおうとここを選んだ。 ジビエ料理の「グルマンズ」。
数日前に良いヒグマが入荷したと連絡ももらったので自信と確信を持って訪問。
今日は穴熊もヒグマもあると言う…そして、あのアレも。興味津々と言うかネタとしてもたまらん…。
スパークリングワインで乾杯の後、パンと自家製のポップオーバーが運ばれてくる。へー、今どきのホップオーバーをこの店が出すなんてなかなかやるね。それと用意されたオリーブオイルも良いけれど、好みで「セルヴェルド・カニュ(=フロマージュブランにクリーム、香味野菜を混ぜ合わせ、ハーブとニンニクを加えたもの)」をつけて食べると、濃厚な味わいが口の中に広がる。
最初の料理は立派な鹿児島のモクズガニ「山太郎蟹」を使った根セロリ のピュレ、その上に山太郎蟹のほぐし身とコンソメジュレ、ビスクに仕上げ、さらには刻んだ青リンゴが入って食感もりんごの風味も楽しめる。
「生マッシュルームのサラダ」…芸能人は歯が命(古いか…)だが、生マッシュルームは鮮度が命。2日に一度山形県舟形町から入荷される新鮮なマッシュルームを下の層では大きくカット、上の方は小さくカットし食感の違いを楽しめると同時に生ハムもアクセントとして食べるひと皿。舟形町は全国のマッシュルームの2割を生産している町。それにしてもマッシュルームの香りが良くて、鼻腔をくすぐる。
「あのOSO18と鹿肉のパテ」…熟成薫もまとわりついて、濃厚な味。命の有り難さを感じる一品。
「モクズ蟹のビスク」…先ほども出た山太郎蟹の味噌と殻を使った作った濃厚な味わいのビスクスープ。柑橘もモクズ蟹が獲れた同じ山で採れた柚子を使う。
続いて「ウリ坊」…まだ乳飲子のウリ坊の命をありがたくいただく。クセもなく、北京ダックのように皮はこんがりでパリパリ食感、中身はしっとりジューシー。美味いんだな、これが。
「別々のヒグマ二頭」 …右側の脂の付いている肉が、あの牛を66頭襲い、32頭が犠牲になったOSO18の肉。スペイン語で熊をOSOと呼ぶからその命名かと思いきや、これは偶然で、被害が多発した「標茶町(しべちゃちょう)下オソツベツ」の地名と、足のサイズが18センチもあったことから名づけされたらしい。 実は330キロの個体で14歳の熊、人間に例えると70歳くらいになる老人の熊だが、ほとんど撮影されたことが無く『忍者ヒグマ』とも呼ばれていた。 その機敏で老獪な肉を有難くいただく。力強い甘みある脂を感じつついただく。僕の友人はエネルギーがありすぎて、朝5時まで寝付けなかったとか。僕も2時までは悶々と寝れませんでした…。
脂のない左側の肉は先週獲れたばかりの160キロのヒグマのロース。…寄生虫の話もあったりするからか、ウェルダンの焼き具合でいただく。旨味強く、肉質は柔らかい。
さらにこれでもか!と「梨の香りのする穴熊」…梨を食べている穴熊なのでほんのり確かに梨の匂いと味がする。とにかく脂がうまい。美味しいから猟師さんが食べてしまって一般の人にはなかなか出てこないと言われている穴熊も、ここでは割と普通に食べられるからスゴいお店。
〆は「ジビエ...
Read more