Too bad my uni sushi wasn’t as good as the other customer’s pictures. Mine was watery and stinky, a bit surprised they would serve that. But overall, I think it’s a good place to have fun and cozy dinner with friends. The lady who served me was friendly (and I wanted to thank her again for her service).
To me it looks more like a normal set of 12 sushis (more or less) with salad on the side. They just served sushi’s in a different ways, group together or one by one, I dont see the exact benefit of that from a sushi appreciation perspective, as I know exactly the sequence of having sushi, but maybe because I don’t drink wine so I didn’t pair the sushi with any wine to “enhance the experience”? But in my opinion, good sushi is good sushi regardless.
So about the sushi’s, I would say not all sushis were in the same level of quality and freshness, ikura/ toro/ prawn were nice. Uni and some fish sushi weren’t that fresh, the best part of this ultimate course was really the two soups and ikura sushi, I would still recommend other people to visit this place if they just want to “get a taste of it” in a relaxed...
Read more八月も終わりが近づいている。昼間の熱気はまだ街を覆い、夜になってもアスファルトは体温を逃がそうとしない。それでも、歩道の植え込みからかすかに聞こえる虫の声に、秋の気配を嗅ぎ取った。表参道の夜は、蒸した空気の中に、次の季節が混じりはじめていた
表参道駅からほど近い路地に佇む「寿司とワイン オモテサンドリア」は、白を基調としたカフェのような洗練空間で出迎える。赤酢のシャリに旬のネタを重ねた寿司や遊び心あるあて巻き、彩り豊かな一皿が次々と卓を飾る。ソムリエが選ぶワイン、SAKEディプロマ厳選の日本酒は、醤油やシャリとの相性まで計算され、思わぬ調和を生む。デートにも女子会にもふさわしい柔らかな雰囲気の中、肩肘張らずに訪れたくなる一軒だ。
本日はカウンター席にて、以下のコースをいただく。
●オモテサンドリア“裏”究極コース
◇ビーツのポタージュ ◇ズッキーニのお浸し ◇とうもろこしの茶碗蒸し ◆ペアリング:バレナイア・ロザート・フリッツァンテ
ビーツのポタージュは鮮やかな紅にふさわしく、まろやかな甘みと土の香りが舌に広がる。瑞々しいズッキーニのお浸しはほのかな青さで口を整え、とうもろこしの茶碗蒸しは滑らかな卵に粒の甘み、ガラスープとモッツァレラのコクが静かに重なる。 そこに「バレナイア・ロザート・フリッツァンテ」。軽やかな泡と果実味が素材の個性を際立たせ、甘味と旨味を巧みにまとめ上げる、軽やかで華やかなマリアージュだ。
◇谷中なめろう ◇すみいか ◇野菜握り~おくら~ ◆ペアリング:グランポレール甲州
谷中生姜の先端に大葉と鯵を巻き、味噌で締めた「谷中なめろう」は、一口で爽やかな辛味と香草の清涼感、噛むほどに鯵の旨味が味噌と溶け合う。すみいかの握りは沖縄の塩が甘みを研ぎ澄まし、素材の潔さを際立たせる。出汁で柔らかく仕上げたオクラの握りは、青さとまろやかさが共存する。 そこに寄り添う「グランポレール甲州」の柑橘酸が、香りと余韻を整え、寿司と野菜の繊細な境界を軽やかに繋ぐ。
◇きゅうりの古漬け巻き ◇漬け赤身 ◇車エビと大人のかっぱえびせん ◇稚鮎の天ぷら ◆ペアリング:ギウルギウリュー
きゅうりの古漬け巻きは、発酵の酸がシャリに溶け込み、清冽な余韻を残す。漬け赤身は濃密な旨味と醤油のまろみが舌に深みを刻む。車エビと“大人のかっぱえびせん”は、香ばしい殻と甘い身が重奏を奏で、頭まで愉しめる遊び心が魅力。稚鮎の天ぷらは、ほろ苦い香りが季節を運ぶ。 そこに「ギウルギウリュー」のふくよかな果実味ときめ細かな酸が寄り添い、濃厚さや香ばしさ、苦味を軽やかにまとめ上げる、鮮やかなマリアージュだ。
◇中トロ ◇生ウニ ◇いくら海苔佃煮 ◆ペアリング:ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール
中トロは舌の上で脂の甘みと赤身の力強さが溶け合い、品格ある余韻を描く。生ウニは潮の香りと濃厚なクリーム感が瞬時に広がり、海そのものを閉じ込めた贅沢さ。いくら海苔佃煮は、粒の弾ける塩気と佃煮の旨味が融合し、軍艦に小宇宙を覗く楽しさを添える。 「ヴァイン・イン・フレイム...
Read more商業施設の地下への階段(ピエールエルメ横)を降りるとすぐに入口があり、隠れ家的な雰囲気も漂うお店です✨ (※動画参照)
「夏の“裏”究極コース」は、寿司とワインの世界を存分に楽しめる、驚きと遊び心に満ちた体験でした😊 18品の構成は一見ボリュームたっぷりですが、季節感と軽やかさを意識した工夫が随所にあり、最後まで心地よい流れで楽しめるのが印象的!
まず、最初の一杯「バレナイア・ロザート・フリッツァンテ」の爽やかな泡とともに提供されたのは、ビーツのポタージュやズッキーニのお浸しといった夏らしい軽やかな前菜。 色鮮やかなビーツの甘み、ズッキーニの瑞々しさ、そしてトウモロコシの茶碗蒸しの優しい甘さが、スパークリングの軽快な酸とよく合い、季節の入り口を鮮やかに演出してくれます😆
続いて登場する「グランポレール甲州」には、谷中生姜を使ったなめろうやすみいかの一品、そしておくらの野菜にぎり🤤 甲州ワインの清涼感のある味わいが、素材そのものの香りや食感を際立たせ、爽やかさを感じさせてくれました。
「ギウルギウリュー」のロゼに合わせたのは、きゅうりの古漬け巻きや車海老と“大人のカッパえびせん”。 遊び心たっぷりの一皿で、ロゼのフルーティさと塩気の効いたつまみとの対比が絶妙😍 さらに、漬け赤身の濃厚な旨みがロゼの柔らかな酸に包み込まれ、口の中で新しい調和を生み出します!
赤ワイン「ヴァイン・イン・フレイム」とともに味わうのは、中とろ、いくら海苔佃煮、生うに🤩 いずれも濃厚な旨みを湛えたネタで、赤の果実味と意外なほど相性が良く、特にいくらの海苔佃煮との組み合わせは、和の味わいをワインが支える新鮮な発見でした。
そして、オレンジワイン「クヴェブリ・ルカツィテリ」。果皮ごと仕込む独特の深みが、季節の握りや、うなぎと奈良漬の手巻きに見事にマッチ♪ 特に奈良漬の甘やかな香りと鰻の脂がオレンジワインの渋みと重なり合い、余韻の長いペアリング体験となりました。 締めのしじみ味噌汁が、心地よく整えてくれます☺️
最後に登場するのは、南アフリカのゲヴェルツトラミネール。 ライチのような香りを纏ったワインと、ぶどうのクレームダンジュの組み合わせは、酸味と甘みのバランスが絶妙で、コース全体のフィナーレを相応しく締めくくります😋
このコースは、寿司や和食の枠にとらわれず、ワインとの掛け合わせは創作味に溢れていて魅力的🤩 品数の多さとワインの流れは飽きのこない良いリズムを生み出しています。 夏ならではの爽快感と遊び心、そしてワインとの一期一会を堪能できる、大人の贅沢時間でした👍
■頂いたメニュー 8/31までの期間限定・『夏』のオモテサンドリア’裏’究極コース
🍷バレナイア・ロザート・フリッツァンテ(スパークリングワイン) ■ビーツのポタージュ ■ズッキーニのお浸し ■トウモロコシの茶碗蒸し
🍷グランポレール甲州(白ワイン) ■谷中なめろう ■すみいか ■野菜にぎり~おくら~
🍷ギウルギウリュー(ロゼワイン) ■きゅうりの古漬け巻き ■車海老と大人のカッパえびせん ■漬け赤身
■鮎の天ぷら
🍷ヴァイン・イン・フレイム(赤ワイン) ■中とろ ■いくら海苔佃煮 ■生うに
■なすのイワシ挟み焼き~トマトソース和え~
🍷クヴェブリ・ルカツィテリ(オレンジワイン) ■季節の握り ■うなぎと奈良漬手巻き
■しじみ味噌汁
🍷ロバートソン・ゲヴェルツトラミネール ■...
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