北浜に移転されてグランドオープン10/24 大阪市中央公会堂から栴檀木橋を渡った南側(橋の袂)
ランチタイムは12:00〜15:00 一番乗りで行きたくて、予約は12:00に… シェフの仲川さんは、 イタリアフィレンツェの名店『La GIOSTRA』で 料理長を務めた経験があり 日本に姉妹店をと、2017年に移転前のお店をオープンさせたそうです。 8年間感じ取った現地の郷土料理に独自の世界を融合させた 絶品イタリアンが頂けるとか… ホームページに書いていました。
◆スタンダードコース¥10000 ランチでもディナーでも予約で食べられるコースです このほかランチは¥5000から〜、ディナーは¥7500からあるそうです
▪️秋のアンティパスト ピッコリ パルマ産の店内手切りの生ハムで 奈良の柿とフロマージュをくるんでいます。 蛸と浜名湖産の青のりのフリットは磯の風味で美味しい。 イタリアン栗のスープは渋皮マロンの風味が広がります。
▪️旬魚のカルパッチョ 赤紫蘇の穂のピクルス ・フィノッキオのインサラティーナ 炙り太刀魚や黒むつをフェンネルと合わせたサラダ
▪️フォアグラとサン津軽林檎の春巻き さくらやシナモンのチップで薫製 フードを被せて登場。 思わず動画の準備をしたくなるアレです。 フードを開けるとふわふわ〜と薫製の煙が立ち、良い香り♡ フォアグラとりんごって合うっ♡
▪️TRIS DI 真鱈白子 トレ ダ・・・とは、3種のを意味するらしいです。 ①ラルド リ コロンナータ イタリアのラルド地方は大理石に囲まれた村で その大理石の箱で豚の塩漬け脂で覆います キャビアを乗せて・・・ ②スフォルマティーノ ス(否定)フォルマティーノ=カジュアルな感じ ポルチーニのフォンデュータに雲丹乗せ ③奈良県産のまこも茸をスライス その上に焼き白子 更に、からすみパウダー 3種ともそれぞれ甲乙つけ難し^_^
▪️泉州産渡り蟹♂と、ピオッピーノのトマトソーススパゲッティ ピオッピーノとは、イタリアでメジャーな春茸 日本名では「やなぎまつたけ」 トマトソースの中に見えるのはバジルの葉 さっきまで活きてた元気な渡蟹なので美味しくないわけがない
▪️ホウレン草とリコッタチーズのラヴィオリ トスカーナ地方のラヴィオリは リコッタチーズとホウレン草を練って作るのが王道! グレートリュフは秋トリュフ(イタリア産)ですって。
▪️天然秋鮭と自家製イクラのチンザノ フレーゴラサルダ(粒々パスタ)とムカゴ芋 北海道の銀成の鮭。 奈良県産のひもとうがらしを添えて
▪️イルプリンチベのスペシャリタ ”サンタマリア デル...
Read more毎月の贅沢にしたいくらい素敵なイタリアン🇮🇹
【A5ランク黒毛和牛フィレ肉全9品+ドルチェ3品の17,000円コース】 +ワインペアリング ハーフ ◇ストゥッツィキーノ ・玉パセリと日高フロマージュブランのパンナコッタ イタリア産キャビア 生白海老 ・旬魚のクルディテ 旬の果実 ディル 海ぶどう ・旬野菜のサルタータ スペック シェリーヴィネガー ・本州鹿のカルパッチョスコッタート osmic トマトとパイナップル 天然蕗の薹とサルサギオッタ ◇完熟赤胡椒と平飼卵のカルボナーラ 旬野菜真フグ白子 パルミジャーノレッジャーノ ◇Tファーム大和肉鶏と香味野菜のイタリア風コンソメ 大和肉鶏と剣先賊下足のカネデルリ 淡路はも 三種町じゅんさい ◇6月のコッコリ 発酵高菜 発酵青梅グラッパ漬け ◇ラヴィオリリコッタ エスピナチ 活けあわび自家製ボッタルガ 天然三つ葉オイル ◇紀州仕立て鮎のロトラータ K56農園フレッシュハーブ 砂丘らっきょう入りバニェットヴェルデ 緑アイコトマトピクルス 鮎たでヴィネガー ◇季節のインサラティーナミスタ 旬野菜約10種 蔵王極ヨーグルトと自家製発酵ビネガー ◇薩摩黒牛A5ランクフィレ肉のアッロースト 新玉葱発酵青柚子 朝倉実山椒 ◇メッツェリングイネ ポンマローラ シチリア島オレガノ ◇ドルチェ
総料理長はイタリア・フィレンツェの名店「La GIOSTRA」で腕を磨いた仲川シェフ👨🍳 奈良を中心とした関西の厳選食材で作る繊細な一皿一皿に文字通り感動しました!!
まずは4種類のストゥッツィキーノ
上のパセリ香るフロマージュブランに白エビの甘みと塩味あるホワイトスタージョンが心躍ります
左が京都の真鯵を涼風びわやディルで爽やかに仕上げられていました
下の名残筍はトマトソースとシェリービネガーが初夏らしいです
右は鹿のタタキが柔らかでとってもおいしいです 蕗の薹とオリーブとアンチョビといった味付けが好みでした
カルボナーラは見た目から驚かされます🍳 濃厚な平飼い玉子の冷凍卵黄に完熟の赤胡椒とサマートリュフの香り、添えられたおかひじきの調和が良いです
白ワインEblin Fuchs Gewürztraminerのフルーティで少しスパイシーさを感じる味わいが大好きな味でした
塩フォカッチャとレーズンと胡桃のパンも噛み締めるとおいしいです
コンソメはとても和の旨みを感じる一品でした 鱧、大和肉鶏と剣先いかの肉団子の旨みにじゅんさいの食感とよくきいた新生姜がほっとします
ラビオリはなんといってもボッタルガが素敵です ソースは国産のレモンを使用したクリームソースで仕上げに目の前で皮削ってくれるのでとても良い香りがします🍋 ボッタルガはシェフの手作りでグラッパに付け込んでおり、風味豊かなアクセントが美味しいです 蝦夷鮑の肝和えが添えてあり、食感が楽しかったです
鮎は丸ごとで生地のパリパリ感とハーブの香り、らっきょうの食感や酸味、そしてカレーリーフの香りが面白かったです🐟
奈良の契約農家さんから仕入れたというサラダはフレッシュで素敵でした🥗 トロンボーンズッキーニ、ビーツ、ラディッシュ、サラダケール、泉州の水茄子、真桑瓜、コリンキーが入っており特に水茄子と瓜の甘さが好きです 蔵王の極みヨーグルトとシークワーサーのドレッシングも爽やかです
そしてメインのお肉は4%の奇跡と言われる薩摩黒牛 A5フィレ! これが本当に美味しかったです🐮💕 柔らかかつお肉の旨みがしっかりあり、噛めば噛むほどお口に広がる幸せ スジとバルサミコで作られたソースや玉ねぎもおいしかったです
さまざまな風味が楽しめるValpolicella Superiore Campo...
Read moreシェフご本人が市場で仕入れた旬の食材と シェフゆかりの奈良で収穫された新鮮な野菜を駆使し 本場フィレツェの技法に和のテイストを取り入れた 渾身の料理の数々が頂けるお店。
イタリアワインの取り揃えも非常に豊富で 今回は一皿ごとのペアリングをお任せでお願いしました。 好みを伝えればそれに沿った内容にしてもらえるみたいです。
全体としては前菜からドルチェにいたるまで 十分すぎるほどのボリュームで昼食の調整は必須
シークワーサーのすりおろしや カルダモンスパイスの挽きは 目の前で仕上げてくださるので 見て楽しく,香りも際立ち より五感で楽しむことができます
特に記憶に残ってるのは 銀鱈のカルパッチョ、太刀魚のリヴォルノ風、薩摩黒牛フィレ肉の3つ
銀鱈のカルパッチョはカナダ産の脂ののったものを空輸で仕入れてるのだそう 北海道のウニと奈良の甘さ溢れる苺の古都華に 赤紫蘇のゼリーでさっぱりと酸味もあり 口内で色々な味が楽しめました
太刀魚のリヴォルノ風はおろしたての西洋わさびのかおりがとてもよく、トマトソースと菊菜のソースのコラボレーションが素晴らしい
薩摩黒牛のフィレは脂肪分控えめでコースの最後にふさわしく、カルダモンの香りを楽しみながらバルサミコのソースで頂きました
ほんとにどの料理にもとても合ったワインも提供していただき、お酒に弱いながらワイン8杯飲んでも全く悪酔いもなし
最後にシェフが出てきてご挨拶までしてくださり本当に気持ちのいいお店でした!
季節ごとにコースの内容も変わるそうで、また行ってみたいお店です!
ディナーコースD 13500円 ワインペアリング「Sommelier」9800円
・ストゥッツィキーノ(4品)
・旬魚のクルディテ (カナダ産銀鱈のカルパッチョに北海道のウニetc)
・冬のフラン (はまぐり出汁に白子,大和肉鶏etc)
・1月のコッコリ (ハロウィンスィート,バニラビーンズ,自家製ラルド)
・手打ちパスタ タリアテッレ (みかんイノシシのラグー,赤ねぎのペーストetc)
・ラヴィオリ リコッタ エ スピナーチ (蝦夷鮑,イタリア産キャビア)
・季節のインサラティーナ...
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