Jōenji Temple — Attraction in Tokyo

ヤクザの憲法である「仁義」に背いた反逆者として斯界の伝説になり、後に「仁義の墓場」というタイトルで映画化された石川力夫の墓。墓石には自ら「仁義」の文字を刻む。現在でも「その筋の人達」もお参りに来られているそうです。

此方の御墓には、今井幸三郎、石川地恵子、石川力夫の法名が刻されています。

和田組の組長和田薫から盃を貰い東京・新宿の闇市を根城に生活していたが、1946年の 10月に親分・和田薫の家に殴り込み日本刀で斬りつけ、全治 1ヶ月の重傷を負わせた。これにより傷害罪で逮捕され、懲役 1年 6ヶ月の実刑判決を受けて府中刑務所に服役した。 また、ヤクザ社会からは、「関東処払い 10年」( 関東には 10年間近づいてはならない ) という制裁を受けた。この後は流転の人生を送り密かに東京に戻ったが、庇ってくれた兄弟分の今井幸三郎をも殺した。 さらには、強姦で手にした妻地恵子を自殺に追い遣った。 1956年、服役中の府中刑務所屋上から飛び降り自殺した。辞世の句は「大笑い三十年の馬鹿騒ぎ」

●石川 力夫( いしかわ - りきお、1926年 - 1956年 2月 2日 ) 大真院力夫居士　昭和二十四年十月八日✔️←兄弟分の今井幸三郎を殺した日に死ぬつもりだったのか？ 昭和 20年代に新宿駅東口に一大勢力を築いた新宿「和田組」( 組長・和田薫 ) の乾分ヤクザ。 ○『仁義の墓場』( 1975年公開作品。原作：藤田五郎。監督：深作欣二。脚本：鴨居達比古・神波史男・松田寛夫。)...

新宿駅 西口の大ガードから徒歩10分くらい。青梅街道にかかる大きな歩道橋 (新都心 歩道橋) の近くにある日蓮宗のお寺。

新宿の高層ビル群を背にして、山門を入ると境内は狭いものの本堂、祖師堂、書院 (寺務所) などの伽藍があります。全国の日蓮宗 寺院より修行僧を受け入れており、後進の指導に熱心なよう。

大きな枝垂れ桜の木と、他にも桜の木が数本あり、桜の開花時期には高層ビル群を背景に、その対比が見事でしょう。

映画で知った石川力夫さんのお墓をお参りしてきました。もしかしたら、お寺の裏手、柏木公園の近くにある離れた墓地の方にあるのかもと思ったのですが、本堂と祖師堂の間を入ったところの墓地にありました。

お墓なのにビールの空き缶や、電子タバコの吸い殻のようなプラスチック製の小さな容器 (カートリッジ?) が、沢山捨てられていたので、呆れてしまいました (マナーは守った方が良い)。回りに置いてあったコンクリートブロックが、ちょっと異様な感じ。

御首題や御朱印は寺務所でいただけます。

新宿駅は出入口が多く、分かりづらいうえに、全然違うところに出るととても時間がかかるので、駅の構内地図で良く確認してください。A18、B18あたりの出入口を使うのがおススメ。

丸の内線を利用するなら西新宿駅 (E8出入口)、大江戸線を利用するなら新宿西口駅...

🌟素敵な御朱題を✨頂きましたm(ᴗ͈ˬᴗ͈)m 幸國寺さんで知り合った殿方様おすすめ！西新宿駅からの方が近いと教えて下さり… 普段利用しない駅からでして🚃降りてから真っ直ぐ🏃歩けば良かったものの…(´ω｀)超方向音痴の私は、Google...