Cosy restaurant which we found near our hotel. We ordered a Neapolitan spaghetti with a pork and squid okonomayakis. The dishes were cooked beforehand and placed on our hot plate to warm up before eating. The Neapolitan was excellent with huge pieces of yummy ham and a raw egg on top. Both okonomayakis also had big pieces of bacon and squid and cooked to perfection. They were soft mushy on the inside and crunchy on the outside. The staff were friendly and prices were reasonable too. Only ¥45,000+ for the 3 of us with...
Read moreI am not a expert in okonomiaki, but I lived this dish and had tried and a few places around Japan. For myself, without the question, this little hidden restaurant has the best one I have ever tried 🤤
They also have beers on draft what is a plus to us 🙈 very cold.
Highly recommended! If you wanna try okonomiaki and you are in Osaka, don’t miss...
Read more異国の言葉が飛び交う鉄板の前で
南船場の街角、お好み焼きの香りに誘われて、ふと入った店の扉の向こうには、想像とは少し違った光景が広がっていた。聞こえてくるのは、日本語よりも外国語。観光地の只中とはいえ、ここまでとは思わなかった。
席に着くと、目の前には立派な鉄板。しかしその前に、まずタッチパネルが語りかけてきた。 「注文はこちらからどうぞ」
なるほど、と思う反面、少しだけ寂しくなった。私は料理を注文する時、店員さんとのちょっとしたやり取りも味の一部だと思っている。 「とんぺい焼きひとつ、お願いします!」 そんな風に声をかけることで、料理への期待も一緒に高まるからだ。
だが、ふと考え直す。言葉の通じない土地で、メニューを指差すことさえ難しい人もいる。そんな時、タッチパネルはきっと心強い味方だ。インバウンド向けのおもてなしとして、これは理にかなっている。
料理は出来上がると、鉄板の上に置かれていく――はずだったのだが、火が入っていなかった。 「あれ、冷たいままだな…」 店員さんが気づいた時には後半戦。鉄板はただの銀の板でしかなかったが、それもまた旅の味だと思うことにした。
頼んだのは、とんぺい焼きとエビ玉。キャベツは驚くほど細く、まるで春の雪のようにふわりと軽い。粗みじんが主流と思っていた私は、新しい食感にちょっとした発見を覚えた。
ずり刺しには少しだけ物足りなさを感じた。醤油が平坦すぎて、あと一歩の余韻に欠ける。個人的には、九州の甘い醤油で食べたかった。
店を出る頃には、外国から来たであろう数組の笑顔が目に入った。言葉も文化も違うけれど、鉄板を囲んで笑う光景は万国共通だ。
…とはいえ、どうしてもこの雰囲気に最後まで馴染めなかった。 料理は決して悪くなかったが、体験としての“お好み焼き屋”とはどこか違っていた。
結局、入店から1時間も経たずに席を立った。会計はほぼ1万円。二人で食事にしては決して安くない金額だ。店側からすれば、おそらく何の文句も言わず静かに帰った“優良な客”に映っただろう。
でも、食とは味だけではない。鉄板の熱、湯気の香り、店員さんとの掛け合い――そういった五感の体験すべてが、自分にとっての「ご馳走」なのだと改め...
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